広い海辺で大きな焚き火をしてみたい。
広い川原で周りに遠慮無く焚き火がやりたい。
でも・・・・・・
海は中々行く機会がないし、川原も人目のあるような場所では直火で出来ない昨今で。。。。
何年か前、名栗の先の峠近くでキャンプした時に誰かの焚き火跡があったのでそれを拝借してやった焚き火が盛大なのは最後かなー?

こないだのBBQとかでも、小さくやったけど川原の流木がえらく遠くにしか無くて可燃物のゴミ片付けで終わってしまった。
(橋の下で酒盛りの跡。焚き火の残骸と大量のゴミ。紙類は燃やし、ビールの空き缶を片付けた) ふん!ムカつく
やっぱり、場所的に遠出しないと出来ないよなー?かと言って清流ではねー中々・・・・・ やっぱ、ど田舎の河川敷とか山かなー?
これは難しい問題だ。
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最近は自宅からバックパックを担いで行ける山散歩がメインなので焚き火なんて出来る環境ではない。(長いと往復10Km~15Km位)
もはや、キャンプでも登山でもない。ただのお散歩。
良く手入れされ、歩いて楽しい里山みち。
一部、住宅開発され、分断されてしまったが繋げると、トレッキングにはのんびり2時間以上歩けるコースが何箇所か選べる。
地域への貢献と言うか歩きながら邪魔な枝払いや、鋸で枝打ちなどもしてる。細い薪拾ったりと、まる一日が過ぎててしまう。

途中、お茶飲んだり腹も減る。
いつもは牛乳持って行ってカフェオレ。あとは、コーンクリームスープかミニラーメン。
最近はデカイひき肉焼いてバンズとレタスでハンバーガーとか、マカロニとレトルトのスパゲッティーソースとか。
深い緑を眺めつつ食う外メシが一番幸せを感じられる時間になった。
歳をくったもんだ・・・・・・
自宅から10分のシングルトラック。ここも駅へ向かう裏道のため多少人通りがある。
県境を越えると川崎の奥地のため有り難い事に未開発の低い里山がまだ、点在している。
若い時、MTBで走り回ってたな。
しかし、出先の調理やお茶を焚き火でやってみたいので・・(勿論、焚き火台で) チョット路線を変えて実用的なものを考えはじめた。
と、言っても使ってみたいのはホントはデカイやつ。。。。。

笑's・焚き火グリル A-4君¥8,640
こんなやつ。
意外とコンパクトに畳めて無理すればギリ、デイパックにも入りそう。
A4サイズでポットやクッカーが同時に載せられて料理を同時進行させられる物が使ってみたい。(キャンプの時は)
上の網を外してマキを大量に放り込んでボーボー燃やせそう・・・・・?
2~3人でやるBBQにも良さそう。
泊まりの時、のんびりとコレを囲むのが正しい使い方かなー?
使い勝手がいいのだけど、やっぱデカくて重いのがネック。
これはやっぱ、キャンプだよな。腰据えて泊まりじゃないとね。
同サイズのニセモノ。
安い。

たたむと結構小さい。
かと言って一回り小さい本物の↑
笑'sのB6君は小さいし高いからなー?
A4サイズで、火を焚いていたらやっぱりイベント性が強過ぎるよな。
近所の山じゃ、変態すぎる・・・・・
山散歩バックパッカーにはやはり、第一目的のミニマム調理&省スペース・目立たないを優先させて缶缶タイプの
SoloStove(ソロストーブ)タイプを使うべきだな。

これの他と違う所は、ダブルウォール構造で二次燃焼させて高温で燃料(木の枝や細い薪など) を燃やし切る工夫がされていること。
下のエア導入口から燃焼室で温められた空気を上部で燃焼ガスとミックスして二次燃焼させる事に特化している。
しかもコンパクトなのに二次燃焼が完璧に実現出来ていることが凄い!
値段は↑上の写真の真ん中のタイタンサイズで1ℓ OIL缶位のサイズぐらい。
※お上の法度では野焼き・ゴミ焼却は禁止。お縄を頂くこととなる。30万以下の過料。
(例外事項でキャンプファイヤー、個人の焚き火など小規模なものは除外。抜粋)
材木は産業廃棄物扱い。木の枝であっても乾燥してないものは廃棄物の扱いとなる。
CO₂ やCOもさる事ながら、二次燃焼が大事なのは高温で燃焼させる事でダイオキシン・環境ホルモン等、有害物質の発生を減少できる。 ♥おおきいおともだちは、これを心がけるべきである♥
上部ポートより高温のフレッシュエアが噴出し二次燃焼を促進させる図
これ、パチモンの方です。
そもそも、ただの缶缶のストーブなのにこんな仕組みが有って、これ程効率を考えた造りだと言う事を最近知ってしまったのが欲しくなったキッカケ。
各メーカーが色々と工夫する中、ダントツに『Solo Stove』がシンプル・コンパクトで機能的だった。機能はパチモノも変わらないので凄く気に入った罠。
缶で作るのは簡単だけど(シングルウオールは作ってみた)薄いメッキが焼けて地金のスチールが錆びて灰にまみれたモノを毎回ポーチに仕舞い込むのがやるせなかった。
コンパクトで二次燃焼させる為、高度な加工精度が必要でまねの出来るものではないと思う。
やっぱりシンプルな物だから、洗練された使い勝手のよい出来合いがイイかなと思ったしだい。
やっぱ、ステンだよ。
↓これ、ほんもの

SoloStoveタイタンの収納サイズ:直径13cm、高さ14cm
そこでだっ!
値段を調べた
やっぱり高い。約\10,000前後
色々と調べたらレビューで評判が高いパチモノ発見。
珍しく、加工精度や使い勝手の評価がいい!
ふふふ。これも中華のパクリが存在する。
タイタンサイズでしかも、さらにコンパクトに収納できるっ。(SoloStoveの約半分)
↓パチモンなのに日々改良され、進化をしている。特に五徳が・・・・・
(と、言うか商標侵害訴訟されないので限り無く本物に酷似してきただけか?)

中華パクリ収納サイズ:直径13cm、高さ7cm
パクリ品もほぼ同じ構造の二次燃焼のしくみが成立している。
Solo Stoveは背が高いので専用の高価なクッカーに収納。
Solo Stove Pot 1800¥6,480
パクリ品は高さが低いので、普通のナベでも収納可。
二次燃焼の機能がちゃんと有って機能している模様、コンパクトに仕舞えて普通のナベに収納出来て、しかも\2,000!買うしかないだろ?コレっ!
・・・・・と、決断した訳で。
最悪、人目のある公園なんかで隅で使っても違和感なさそう。
これなら小道でお湯沸かしていても然程、変態チックではないような気がする。
小さ過ぎず、小枝などをポンポン放り込めそうなサイズ。
ただし、動画を見ていると火力がちょっと強い。
最初にMAXでお湯を沸かし燠火で調理開始しないと、強力中華鍋仕様になりそう。
火加減だけは、気を付けないと・・・・・・
最初、米はアルコールストーブ入れて使うかな。
これなら、小さくて気軽に何処でも使えそう。
燃料無しで持ち歩いてもすぐ使えるし。
ここが一番気に入っているところ。
山散歩なので下準備はなるべくしない。あっ、性格かも?
デイパック担ぐだけでサッと行けるのが理想です。
そんな用途に使うにはこんなのが多分、気楽でいいかも?
えっ?
ええ。
勿論、ポチりました。届くの楽しみです。