ルーフベンチレータ 取り付け資料 1(GC8)
投稿日 : 2008年03月11日
1
内装を切りルームミラー付け根に取り付け金具をネジで固定。
金具の内装固定穴をガイドに切り取り部分をデルマでけがく。
※事前にシートやダッシュボードにピクニックシートを養生にしてゴミや切りくずが落ちないように対策を取る。
2
カッターではみ出さないよう切り、内装フレームをスナップで取り付け。
開口部をガイドにデルマで、ルーフ切り取り部の墨出しをする。
ヒンジ部分の裏プレートを取り付け、ガイドとして穴を開ける。
(以下、書き込みを引用)
位置出しは内装のプラスチックのフレームを完全に取り付けて、4本ネジのプレートも両面テープを付けスナップでフレームに固定しました。
裏側から千枚通しで内装ごと垂直にネジ穴に挿してマークを付けてフレームを取り外して下からドリルでプレートが付いたまま穴を開けました。
穴をリーマーでプレートごときれいに仕上げるとボルトオンの位置に持っていけました。
この方法だと内装のフレームと裏のプレートがピッタリ合った状態でドリル作業が出来るので、ヘタこかなくて良かったです。
3
墨出し完了。
少し内側を4㍉(任意のサイズ)のドリルでガイドの穴を無数に開けていく。
4
ルーフ切り取り開始。
天井に新聞紙を袋状にして、ガムテープで貼りつけ。
細かい切りクズが飛び散らないように周りをテープで密封する。
5
サンダーでドリルのガイドより内側をアバウトに切っていく。ガイド穴より外側へ、ペイントの焼きが入らないように切るスピードを調整。
鉄板取り外し後、ガイド穴まで焼けないようにユックリと整形。
ウインドシールを仮組みし、穴のサイズを確認する。
内装フレームを元に墨だししたラインより3㍉程、小さくていいようだった。
サンダーの作業は終了。
(※本当は天井の養生まだ付いてます。)
6
切り取ったルーフ。
ジグソーなどの作業と違い、一周り小さくギザギザ。
汚いため、あまり感動が無かった。
7
翌日の作業
精密加工用のグラインダーの台座を外し手持ちに....
直線とアールを整形、バリを飛ばし滑らかに仕上げる。
棒ヤスリ数種で水平出しとアールつなげて行く。
予定より開口部が小さくなったので、ボンネット側にペイントの焼きが多少残った。
仕上げていくと割れや剥がれが発生。事前にアロンアルファなどで固定しておくべきだったか?
あまり気にしない性格なため、赤のマニュキィアを借りて断面保護と防食。
もちろん、ヒンジの取り付け穴も.........
ちなみにブランドはアニエス・ベー。いっぱい使ったら怒られた。
ルーフ・ベンチグループの方たちが屋根上も養生していた訳が判った。ペイント粉は良いが鉄粉が飛び散る。そのまま残るとペイントがさびで変色してしまうため終始、ミニ掃除機で吸いながらの作業となってしまった。
(※本当は天井の養生まだ付いてます。)
8
ヒンジ裏の取り付けプレートとウインドシールを取り付け。
プレートは天井側の鉄板に両面テープを付け、ネジ穴に合わせて固定しておく。
ウインドシールの鉄板を挟み込む部分へシリコンシーラントを塗布する。
多めに中に注入して少しはみ出すぐらいに。
当時のオリジナル部品のため防水をした。
経年変化やヘタリは見受けられず、シッカリしている方だ。
このまま固定されるまで、放置する。
ルーフベンチレータ 取り付け資料 2 へ続きます。
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