メーカー/モデル名 | トヨタ / ノア ハイブリッド S-Z_7人乗り_E-Four(CVT_1.8_ハイブリッド) (2022年) |
---|---|
乗車人数 | 1人 |
使用目的 | 通勤通学 |
乗車形式 | マイカー |
おすすめ度 |
5
|
---|---|
満足している点 |
雪道の発進性能は十分と感じました。 気温-1℃、雪は湿り雪で積雪10cm。この状況で15%くらいの急坂を坂の途中で止まって再発進すると、TRC警告灯が点くもののこともなげに発進します。坂道のカーブだとさすがに無理で、少し下がって真っ直ぐなラインをつくって、そこから発進すれば無事に乗り切れました。TRC警告灯点きっぱなしで走り続けるとビニールが焦げるような臭いがしてました。どこか熱くなってるからあまりよくないのかも。 そもそも半クラとか2速発進とか何も考えなくてゆっくり踏んで、ダメならもっと踏み込めばクルマがなんとかしてくれました。素晴らしい! |
不満な点 |
積雪の平地は安心してABSを使えますが、5%、10%の下り坂になってくると、ABSに頼るのは危険と感じました。ソフトタッチのほうが効きますね。あえてガツンと踏んでABS動作領域に持って行くと制動距離が伸びます。 ABS動作すると、一旦ブレーキ離しても、ブレーキ抜けたようになります。C25セレナはこれがひどかったです。制御の問題かなと思いましたが、そもそもABS動作する積雪の坂ってのは、上りでひっかき、下りでロックしてひっかきで磨き込まれてる可能性が高いです。そんなところではスパイクというより金属チェーンくらいじゃないと無理かも。あるいは無限軌道。 クルマやタイヤの問題じゃないですね。とにかく下り坂でABSが動作したら、それ以上は無理ってことです。特に10%を超える急坂はとにかくゆっくり時速5km/h以下で。 |
総評 |
噂では聞いていましたが、ハイブリッドは冬寒いですね。すぐに水温50℃とかまで下がっちゃうし。 レーダー等のセンサーもすぐに不能になりますね。 北海道とかの積雪地でこのクルマ買うとあまり良くない印象受けるかもしれません。 ただ、雪のないときの半自動運転はよいですし、雪の時のE-Fourの走破性の高さは驚きました。生活四駆の部類でしょうが、十分です。 |
デザイン |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]()
センサー類の位置を覚えておかないと、雪まみれになったとき、どこの雪を落とすべきかわからなくなります。あとエアロのバンパー、空気が抜けていかないので、雪もたまります。
ヘッドライト、フォグランプ共にLEDなので雪溶けないですね。 ワイパーディアイサが付いていますが、弱く感じます。レガシィやセレナでは感じなかったのに。タイマーの動作時間が短いのもあるでしょうし、ボンネットの温度が低いのも関係しているかもしれません。 |
---|---|
走行性能 |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]()
ついでに駐車場で遊んでみました。
メーター内の4WDインジケーターを見た所、ハンドル切ってアクセル踏むと、TRC警告灯が光りつつも、駆動力がフロント2、リアが1→2→3と、リアの駆動力を積極的に増やして、FR的な挙動を示し、旋回性が上がります。テールスライドして、最小回転半径よりも小さく回ります。 さすがにコレ使ってスピンターンさせる度胸も技量もないですが、そういう挙動になると勉強になりました。 |
乗り心地 |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]()
今回は10cm程度の積雪でしたが、30cmになるとどうなのでしょうね。このクルマは最低地上高が低いのでラッセルは弱いのかもしれません。わかりません。
|
積載性 |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
燃費 |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]()
普段は17km/lとかです。冬が終われば20前後まで行くはず。
ただ、今回雪遊び、坂道登坂だったの8.8km/lと最悪を記録しました。 |
イイね!0件
HI-BRAIN レスポンスリングHYBRID カテゴリ:その他(カテゴリ未設定) 2025/02/06 12:29:13 |
![]() |
ネオチューン カテゴリ:その他(カテゴリ未設定) 2024/06/27 14:31:55 |
![]() |
トヨタ(純正) 【知っトク 後編】HVバッテリーのSOC表示 カテゴリ:その他(カテゴリ未設定) 2024/06/22 10:57:55 |
![]() |
![]() |
シロちゃん (トヨタ ノア ハイブリッド) トヨタ ノア ハイブリッドに乗っています。 今まで10万km走行からのスタートだったので ... |
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!