テールランプ後期化(ホンダ 4代目 ステップワゴンスパーダ RK5)
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
DIY第五弾、テールランプの後期化です。
RK型の前期はブレーキランプとハイマウントストップランプのみLEDで、後期型でLEDになるポジションランプ、グリルイルミネーション、テールランプは全てT10の豆電球が使用されています。
温かみがあって良いですが、個人的に後期型のランプの方が好みなので、交換していきます。
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まず、テールランプを外します。
リアハッチを開け、テールランプを固定しているボルトを外します。プラスドライバーでもソケットレンチでも外せます。
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ボルトが外せたら、クリップを外します。
画像の黄丸部分に2個あります。
下のクリップは外側に向けてランプユニットを叩くと簡単に外れますが、上のクリップは簡単には外れません。
スライドドアレールから内張り外しを差し込んで、クリップ付近をてこの原理で外しました。
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外れました。
左側のランプは上のクリップが折れていたので簡単に外せました。
前オーナーがバルブ交換をしたときに折ったのでしょうか。
4個あるカプラーを外します。
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ランプがない状態。
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上から来た水がランプの裏を通って地面に落ちていくので、結構汚いです。
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外したついでに綺麗にしました。
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ランプの比較です。
左が前期の物、右が後期の物です。
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裏側です。
左が前期の物、右が後期の物です。
前期はカプラーが4個、後期はカプラーが3個あります。
前期でテールランプとブレーキランプで分かれていたカプラーが、後期では1つにまとめられています。
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前期ノーマル車はブレーキランプもテールランプとして減光点灯しますが、スパーダは点灯しません。
ですが、ノーマル車とハーネスを共有しているためか、ブレーキランプのカプラーが3極でした。
ですので、テールランプのカプラーは使わず、残りの3個のカプラーを加工なしで使用することができました。
使用しないカプラーは防水テープでぐるぐる巻きにしておきます。
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後期のテールランプにカプラーを接続します。
前期とバルブの配置が違うので、ハーネスをまとめている結束バンドを切断すると作業しやすいです。
使用しないテールランプ用のハーネスは空きスペースに逃がしておきます。
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取り外しの逆の手順で取り付け、点灯確認をしました。
テールランプの導光棒は1本かと思いきや2本、ブレーキランプは砲弾型かと思いきやチップ型をリフレクターで反射させて光らせています。
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前期型のテールランプです。
ライトの配置だけでなく、ユニット本体の造形も少し変わっていました。
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両方とも交換し、完成です。
テールライトもLEDでキリッと光るようになり、満足です。
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おまけ
左右でライトが違う状態の写真。
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