
泣く泣く手放したAE101。
心に穴の空いた私が選んだ後釜はカリーナGT5速MT。
役所広司さんの「足のいいヤツ」にビビッときました。
一番のお気に入りはインパネ、内装がほぼレビンだったこと。
エンジンも同じ4AG。
当時の自動車評論家にはセダンにこんなに締めた足回りで売れるのか?という方もいましたが私は大満足でした。
4ドアのレビンだったから。
納車されて間もなくピエルナという黒が出たのには頭にきましたが…
黒は当初設定がなく仕方なくシルバーにしたもので…
レビンと同じカロッツエリアのスピーカーにケンウッドのデッキ。
まだカーナビがなかった頃でゴリラというポータブルナビをステーで固定してました。
ホイールは15インチにサイズアップ。
一度クラッチ交換をした以外はノントラブル。
最後まで4AGは元気いっぱいでした。
4AGは回してやれば状態良く保てると思います。
勿論メンテが基本ですが。
コイツは丸13年乗りました。
1,600ccは税金面で悩ましい。
当時は13年以降は毎年車検だったので買い替えることにしました。
今にして思うと複雑ですが、世界不況のなか、新車登録13年以上の車を買い替えると30万還元という国の施策を利用してルール通り廃車にしました。
とても元気な個体だし、何より13年乗っても67,000キロだったので。
なんだかんだで4AGのMTは丸18年お世話になりました。
7,000以上回さないとピークバンドにならないので、早く走るにはシフトとアクセルのタイミングを合わせないといけないのでとても面白く、結果的に運転を上手くしてくれたエンジンだと思います。
Posted at 2024/02/08 20:45:17 | |
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