
120系カローラフィールダーの時に書いてから、約10年経ってのブログ更新となりますが、
2010年のプリウス以降、久々のトヨタ車となりました。
今月2日以降に我が家の一員となったのは、AVV50型カムリ。
いつものごとく中古ですが、
210系クラウンハイブリッド(ロイヤル)と悩んで比べてみての選択です。
クラウンがやはりトヨタ高級車としてすべてに優れているのに対して、カムリは「上級ファミリーカー」。
性能的には及ばない事は承知なのですが、私の年齢的・社会的立ち位置も考えて今回はカムリにしました。
まあクラウンと比べたら差があるのは事実ですが、
こいつのまったりゆったりした乗り味は中々良いもので
これから数年間、私のプライベート・ビジネス双方の頼もしいサポーターになってくれるはずです。
何となく妥協してカムリにしたように思われる文面に見えますが、実は正直カムリというか、トヨタFFセダン自体は我が家には馴染みの存在で、
私が3歳~6歳頃まで、親父が乗っていたのがカムリでした(V10型)
当時まだ珍しいドアミラー、デジパネとカセットデッキと空気清浄器がついた紺のカムリ。
思い出すと私ももう当時の親父の年齢を超えたのかとしみじみ。
私も大きくなったけれど、カムリもものすごく成長して、当時は今のカローラぐらいのサイズだったのに、
もはやクラウン並みとは立派なもんです。
その数年後には、もう一度カムリの流れをくむ車に出会います。
ウインダムです(VCV10型)
父が偶然、工事にうかがったお客様の所(中古車店)で見つけて即決した車。
ベージュマイカの3.0G。
その頃強烈に騒がしい初代アベニールに乗っていた我が家はウインダムの静かさに驚愕。
また、マークⅡとは違う、アメリカ(=レクサス)の雰囲気を感じる内外装に強い印象を持ったものです。
父はこの時、この休日用のウインダムと仕事用のアベニール

を持っていましたが、
それから約20数年後、私が上記2車をルーツに持つ車種の両方を持っているとは…
それが今回のカムリと2年前からあるウイングロードです。


Posted at 2019/03/10 19:04:33 | |
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