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うちの畑周辺の道路は人家が無いので冬季の除雪はありません。農作業が始まる４月前、雪が降らなくなる３月下旬に除雪が入ります。今年は１４日に除雪が入りました。作業小屋周辺は除雪機で除雪をしています。今年はだいぶ少ないです。スキー場も例年なら３月まで営業というところも、今年は難しいところもあるようです。

作業小屋まで軽トラ(アクティ)で行けるようになりましたので、小屋に入れて置いたバイクのエンジンをかけました。このバイクは今は乗ることがないので、時々メンテナンス始動しています。バッテリーが弱くてセルが回らないので、軽トラからブーストアップというわけです。

友遠方より来る、また嬉しからずや。２日、20年前の同僚が来日し、我が家を訪ねてくれました。４日は電車でスキー場へ行くとのこと。私はリタイヤしているので時間は作れます。私の車でスキー場へ。



息子たち二人はなかなかのスピード好き。それもそのはず地元ユタはソルトレイク冬季五輪の地。懐かしく楽しく若者パワーに触れた一日でした。



みんカラのブログなので車のことも...
車は、フリードスパイク。今日はスキー場内ホテル宿泊ということなので、３人分のスーツケースも積み込み。それに私のスキー板など。そして乗員は私を入れて４人。この積載の手軽さがフリードスパイクのよさでもあります。脚の長いアメリカンにはもう少し足元スペースあるといいなあと思います。まあ相当大きな車にならないと、前席、後席、両方の足元は広くならないのでこんなものでよいでしょう。

視界良好(軽トラには負けますが)、バン並に使える荷室など、スキー、楽器、長距離運転(仮眠)が日常の私が便利に使える車。
少しでも燃費をと久しぶりにＦＦを選択しましたが、雪国生活ではやはり4WDがいいと感じました。

エンジンが後ろにあるので、シート下にあるものより少し静かで、夏季など熱も気にならないかもしれません。
私のWEBでも紹介

妻の車でした。その後の息子の車に。
雪国生活最強下駄車？センターデフ式四駆なので走行中四輪に抵抗がかかっているので、前後揺れの少ない走行安定感がよい感じでした。4(5)ドアは子供の送り迎え、買い物に便利でした。
欲を言えば、後ドアがスライドドアで、テールゲートが左右開きでなく上下開きだと私好み。伴いスペアタイヤ必要なし。

パートタイム四駆のような切り換えの必要なく、スタンバイ式四駆のように前輪「ずりっ」とでの一瞬ひやりもなく、快適でした。あ、燃費は普通車並に食べますが。

お気に入りとなり、少々くたびれた頃、新しいタイプに入れ換えました。



その後、息子が乗りはじめましたが、もう少し大きい車に乗りたいと、ちょうどテリオスキッドの兄貴格のような トヨタ ラッシュ(ダイハツ ビーゴ) に乗り換えました。



これもセンターデフ式フルタイム四駆です。少し古い感じの設計を感じる車でしたが、四駆性能は抜群でした。古い感じというのは、外側寸法に対して室内が狭いこと、相変わらずスペアタイヤを背負ったジープ時代のような外観(横開きテールゲート)、サスペンションがもう少し硬くてもよいかといったようなところです。



息子はその後　スバル レガシー アウトバックに。ある冬の日「アウトバックって、ラッシュより雪弱いかな？なんかきょろきょろするんだけど」と言ってきました。あまりメカに興味のない息子にとっては、アウトバックの４駆制御モードを切り換えたりすることは殆どないでしょう。通常ビスカスモードになっているときの挙動をいったのだと思います。後輪駆動を強めるモードににすればよいのかと想像しました。切り替えが必要になるのではパートタイム四駆に近い操作性ですし、前輪空転を少し感じるのはスタンバイ式四駆の挙動です。センターデフ式は大抵の雪道の場合センターデフロックの必要はなく手要らずなのでその差を感じたのかもしれません。