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823のブログ一覧

2024年08月24日 イイね!

アイドリングストップをどう使うか

今やICEでは当たり前となったアイドリングストップですが、コーディングの類でkillする方が多いです。
再始動時の振動が嫌だ、というのと、クルマに良くなさそう、という2つの理由が主な気がします。

私もこれらの意見には同意です。再始動時の振動はさておき、内燃機を何度もON/OFFするのは、、理屈抜きに負担がかかると思います。



C250にもアイドリングストップが付いています。使ってないってのよね?、、いいえ、実は活用しています。下記条件下で。

1. 十分にエンジンや駆動系が温まっている
2. 夏以外
3. アイドリングストップ時間が長い

要は真夏の市街地では使わないということです。エンジン停止時はエアコンが弱まり多少なりとも車内温度が上がるので、再始動時には車内温度を戻すためにブロワモーターが都度全開になるんですよ。それを何度も何度も繰り返すと、、なんかヤバそうじゃないですか?

一方で、例えば長時間高速走行した後にICを降りて、目的地まで空いた街中を走行する際長めの信号にはまったら、、必ずアイドリングストップさせています。
特に輸入車はアイドリング時に消費する燃料が多い(気がする)ので、アイドリングストップを上手く活用することで長期的目線では燃料代節約に繋がるのではないかと。。

あと、C250の場合、13年落ちにしてはエンジン停止&再始動時のマナーが良いです。
スッと落ちてスッと立ち上がるので、感覚的に負荷がそんなかかっていなさそうというのもあります。
軽い1.8Lの4発というのも大きいかと。多分528にアイドリングストップが付いていたら、、確実にコーディングでkillしたことでしょう。

あと直噴Egにおけるアイドリングストップの話になると論点に上がってくるのは、、煤の問題でしょうか。
60秒のアイドリング vs 60秒のエンジン停止+再始動、どっちが煤が溜まるのか分析したブログはないんですかね。笑
Posted at 2024/08/27 20:16:27 | コメント(0) | トラックバック(0)
2024年08月19日 イイね!

アルピナD5の購入を見送る

大変気に入っている528ですが、懇意にしているディーラーから「下取りでF10のD5が入ったけど、どう?6万キロ走ってるから安いでっせ」なんて言われたら検討せずにはいられません。
で、先日見に行ってきました。

2014年式のLCIです。opのLEDヘッドライトが精悍な印象。
ただしシルバーでサンルーフは無く、内装は黒革にミルテウッドというザ・旦那仕様。。。しかも驚いたことに新車時からデコラインレス。笑
まるでALPINAであることをオーナーの心の内に秘めるような、まさにアンダーステイトメントの権化みたいなクルマです。
(そう言えばリアのエンブレムも外されていました)

法人ワンオーナー物で程度は大変よろしく、適当に使われた個体とは一線を画すと言えます。
購入を検討している意思を改めて伝え1時間ほど運転させてもらいました。

まず結論から、、非の打ち所のない完璧なクルマでした。
私レベルでは粗を探すことすら難しく、これ1台あれば全てが解決しそうとすら思えます。
3万キロ台の私の528(19インチ&脱ランフラ済)と、6万キロ台のD5(PS4S 20インチ)、、、条件的にも私の528の方がマイルドで優しい乗り味だと思っていましたが、D5の方がソフトかつスムーズに走る。。
脚だけでなく、母屋すらも路面の不快な振動をいなしているかのような感覚、、、魔法の絨毯とは言わないが、これが「アルピナマジック」だよな、と。5年前にちょこっと乗ったB3を思い出しました。アルピナにはこういう常識が通用しない。

日本向けに特別に用意されな6気筒のターボディーゼルは色々な所で語り尽くされていますが、抜群に良いです。
スロットル操作に僅かに遅れて押し寄せる、528では望むべくも無いトルクの波は快感の一言で、クルマとしての動きの良さと相まってこれは長距離移動が究極に楽なはずです。
ただし馬力自体は280馬力なので、高速移動がメインでしたら日本でも然程持て余すことは無いと思います。きっちりスペックを使い切る楽しさを味わえます。

ですが、、いくらアルピナと言えどディーゼルをガソリンと間違うレベルに仕立てるのは難しいです。物理の限界は越えられないのは当たり前なので、やっぱり回すとディーゼルだと分かります。
巷ではガソリンエンジンと区別が付かないだとか、ガソリンNA6発と同等の吹け上がり、、、などの評論を見かけますが、それは残念ながら事実ではありまけん。ほんの僅かなディーゼル由来の振動を感じるし、ターボラグもあります。
とは言え現行の320dやC220dとはまた次元が違うと断言できるレベルで、ディーゼルエンジンとしては多分めちゃくちゃ凄いところにいるのだと思います。

528を所有していない時に528とD5を乗り比べたら、、確実にD5を選んでいましたが、今回は購入を見送りました。
なぜか、、理由はシンプルで528を捨ててまで乗り換える価値を感じなかったから。
やっぱりね、、私の脳に焼き付いてしまったN52のトップエンドに向けて弾ける様とサウンドは何にも代えられんのです。直6NAならではの素直で滋味深いフィーリングは古き良きBMWの代名詞、、こんな貴重なクルマは手放せないな、と改めて思った次第です。

D5、、金額は非常に良かったのですが、やっぱりサンルーフは欲しいし、黒レザーは地味で避けたかったというのもあります。
でもシルバーは意外に良かったです。元々好きな色ではありますがF10にはイマイチかと思っていましたが、F10らしい面の濃淡が出ていて良かった。

ここからは余談ですが、、あまりにも良いクルマだったので、舞い上がって嫁さんに運転している様子を写真に収めてもらったんですよ。
で、見てみました。私のがD5を駆る様を。うん、残念極まりない。。
私もうオッサンですが、ベルトの穴は20代から変わらず、美容関連の嫁のお陰でお肌もピチピチ(多分)なので年齢よりも若く見えることが多いのですが、、まぁ絶望的にアルピナが似合わない。

別に色がシルバーだからじゃないです。白だろうがアルピナブルーだろうがグリーンだろうが、これは乗る人を選びます。(見てくれの意味で)
中古でフルローンで買った小汚いオッサンや茶髪の若者が乗ると、多分違和感バリバリです。

やはり私にはアウトレットのセールで買ったポロシャツを着て、アルピンホワイトのMスポを転がすのが似合うのです。。
Posted at 2024/08/19 22:01:24 | コメント(0) | トラックバック(0)
2024年08月16日 イイね!

F10 下位グレードのブレーキ

みんカラでは出尽くしたであろう諸先輩方によるF10ネタですが、有難いことに徘徊すると勉強になる情報を多く入手できます。

例えばF10のブレーキバリエーション。
日本仕様は本国仕様からブレーキが容量ダウンされているようで、同グレードでも小さいブレーキが採用されているそうです。
また、523/528のFブレーキディスクのサイズは535のリアのそれよりも小径とのことで、、、何とも残念な事実を知ることとなりました。
528も535も重量はそんなに変わらないのに、なぜですかねぇ。。言ってしまえばN55よりもN52の方が圧倒的に踏んで気持ち良いのに、、



このように写真で見る限りではバックプレートの存在もあり特段情けないブレーキには見えないのですが、確かに高速域では頼りない瞬間を感じることもありますし、山の下りではエンジンブレーキを多用しないとすぐにフェードしそうな雰囲気を感じます。感触も褒められたものではなく、前車の650のカッチリとしたブレーキフィールとは雲泥の差があります。
下手な低ダストパッドをインストールすると多分まともに止まらないと思います。重いF10には明らかに心許ない。

じゃあどうすんねん、と。
リアは何かと厄介そうな電気Pブレーキがあるので触らないとして、フロントをクラッシーな対向ピストンキャリパーにするのが一般的です。
が、そもそもお高い上に、マルチピストンを動かすマスタの容量が心配です。
例えば6potキャリパーは単体で見ると物凄くイイのですが、私のノーマルなF10には見栄え的にアンバランス、、、リアの制動力とのバランス合わせも難しいと思いますし、何よりフロントだけお高いブレーキをインストールするとリアが大変寂しく見えてしまいそうなので却下。

ここで候補に挙がるのが、上位グレードである550やF01/750系のブレーキ流用です。
F10は(M5を除き?)全グレードマスタ容量が同じようで、簡単に上位グレードのブレーキをポン付けできるらしいのです。



こいつらのキャリパーは片押しとしては恐らく市販車の中で最大クラスで、とにかく純正ホイールの中に収まるサイズで最大限作ったらこうなりました、的なある種の狂気を感じます。

今でこそBMWも量販グレードにデカいピストンキャリパーを採用するようになりましたが、一昔前まではブレーキには無頓着、、と言うと語弊がありますが、それこそE90/M3やE60/M5ですら片押しキャリパーでした。でもこれが良く効くもので、AMGやRSがこぞって高価なピストンキャリパーを採用する中、ブレーキの見栄えなぞ三の次じゃ、と言わんばかりの潔さは却ってカッコよく思えたものです。

こういう変な価値観があるので、V8モデルのバ⚪︎デカいディスク&片押しキャリパーにはbrembo以上の憧れがあるのです。
19インチにパツパツに収まる巨大な円盤のようなディスクとゴツい片押しキャリパー、、、何ともお上品で良い。

まずは見積からですが、30万くらいで収まれば、、といったところですね。。
Posted at 2024/08/16 11:46:42 | コメント(0) | トラックバック(0)
2024年08月08日 イイね!

ダイヤモンドホワイトの色味

数年振りに自分で洗車しました。
いつもはお店に任せているのですがここ最近予約が取れず、都内の某地下駐車場でのんびりと洗ってきました。



磨きとコーティングを入れていますが、ダイヤモンドホワイトの色味がしっかり出ています。
これくらいこってりしたホワイト色は結構珍しく、見る角度や日の当たり方によって普通のメタリックホワイトに見えたり、まるで真珠と見紛うような綺麗な見え方になったりします。
カタログカラーにも関わらず20万程のエクストラコストが必要だった理由も分かる気がします。
ホワイト版マジョーラとまでは言いませんが、とにかく視覚を満足させる色です。
"ベンツ"はこうじゃないと。



ただし、ダイヤモンドホワイトは純白ではないので、多分綺麗に保たないと黄ばんで古ぼけて見えてしまうと思います。
ボディの面やプレスが際立つよう磨きをかけて、きめ細かいラメの反射を邪魔しないように日頃から気を配る必要があります。

ちなみにW204(というかCクラス全世代)のダイヤモンドホワイトは結構珍しいらしく、確かに中古車市場を覗いても玉が少ないです。

無償のソリッド白があるのにわざわざ20万も払うのも微妙な気がするし、何よりオーダーになるので値引も無い上に納期もかかるとなると、、、初代オーナーに感謝です。
Posted at 2024/08/08 16:17:59 | コメント(0) | トラックバック(0)
2024年07月28日 イイね!

夏に乗っていいの?

日本の夏はもはや風情のあるものではなく、酷暑との戦いになってきました。
クルマにとっても極めて厳しい環境です。

この時期の日中にクルマに乗ると、10分で人を駄目にしそうな熱風がインテークに取り込まれます。
加えて外気温35℃超え+直射日光&アスファルトからの照り返しではどう考えても冷えません。
ストップアンドゴーの多い真夏の日本は、世界的に見てもクルマにとって屈指の過酷な環境だと思います。

金属加工を営む知り合いがいるのですが、特にここ数年の夏は工場設備が壊れるらしい。
メーカーのサービス曰くやはり異常な暑さが原因のようで、機械にとっても辛い環境になってきているようです。

よって永く所有したいクルマは夏の使用はなるべく控えた方が良さそうです。
10年前よりも確実に暑くなっているので、それこそ私のF10も多分厳しいです。なので基本日中は乗らず、夜気が向いた時にC2を良いペースで一周するような使い方をしています。
まぁ夜でも35℃なんですが、、日中に比べると多少風は涼しいですし、高速で走り続ければよっぽど大丈夫なのではないかと。

そんな私の528ですが、意外と夏も冬も油温に大きな差が出ません。
35℃の夜に高速を走らせてこの油温。真冬に乗っても120℃近くまで達しますし、ちょっと楽しむと120℃を突破する勢いですが、、他の方の例を見てもこんな感じなので特段神経質にはなっていません。



120℃の目盛りがちょうど真ん中に位置しているので、メーカーとしても「これくらいは普通に行くよ」とのことなのでしょう。
直6は長くてごっついクランクシャフトを回したりと色々と油温が上がりやすいため、こんなもんだと理解した上でオイル管理をきちんとすれば全く問題無いと思います。

そう言えば、F10の油温はどうやらグレード問わず高めらしいです。
中でも550はやばそうな気がします。
エンジンルームにみっちり押し込まれたV8ツインターボ、、、Vバンクの中にターボが2つ
付いていて基本熱そうなエンジンです。
排熱に効きそうなスペースも無いので夏場は相当しんどいはずですが、、それは528では望むべくも無いパワーの代償なのです。。


Posted at 2024/07/31 00:10:42 | コメント(0) | トラックバック(0)

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今更ながら始めてみました。 主な車歴は トヨタ/ 30後期セルシオ ↓ BMW / E63後期650i ↓ BMW / F10 前期 528i(直6) ↓ M...
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