2025年01月30日
事故りそうになった
三重県から大阪に行く為に朝5時前に出発し、まだ暗い6時頃伊賀から木津川市にぬける国道163号を走ったら路面凍結で事故りそうになった。
三重県と京都府の県境あたりに京都側から登板車線のある登り坂があるのだが、ここにシャーベット状の雪が薄っすらと降ったようで路面が滑りやすくなってました。
数台の大型トラックが登れなくなり止まってたのだが、その中の一台が止まってるトラックを追越そうとして止まり右車線を完全に塞いでました。
自分側からは下り坂になるのだが、その少し前に道が所々凍ってそうだなと気軽に思いながら時速40km〜50kmで走ってたのだが、下り坂にさしかかった時に道を塞いてるトラックのヘッドライトと路面凍結などの前記の状況に初めて気がつく。
急な下り坂なのでブレーキをロックさせたらスタッドレスタイヤでも間違い無く制御不能になりそうな状況でした。
ぶつかる前に止まることを祈りながらポンピングブレーキで小さくタイヤがザッザッと音がする感じで操作したがマジで内心ぶつかることを覚悟した。
右は立ちどまった大型トラックだし左は山で水を流す側溝があるので横に逃げることは不可能。
なんとかトラックの5m手前で止まり正面衝突を避けられたが心臓はドキドキ。
スタッドレスタイヤとはいえ車体の軽いアルトのマニュアル車でABS無しだから止まれたのだと思う。
こういう車以外なら間違いなく事故になっていた。
こういう状況だと横滑り防止やアイサイトのような自動ブレーキのような運転支援システムは何の役にもたちません。
次々と法制化して義務化している国交省は何も無い方が良いケースだって有ることを分かってるのだろうか?
横滑りも自動ブレーキも任意にしなければならないと思う。機能が増えて車維持にお金がかかるだけの問題じゃない。
ちなみに自分は雪国生まれでこういう路面状況が体に染み付いてたのも事故らなかった理由かもしれない。
あと細かな制御ができるマニュアル車にこだわるのもその辺に理由がある。
↓後日追加記入
誰が調べたか分からないが横滑り防止やABSがついてると事故が30%減るらしい。
事故が減るのは良いことだから否定はしないが、自分の場合は小型のMT車に乗ってる限り日本では必要ないと思う。
パワーの有るスポーツ車なら有るにこしたことはないが、サーキットを走らないので、こういう車には乗らない。
軽自動車より車格が大きく安全性があり1500cc位のMTが理想。
ZC11のスイフトはメカスロットルなのでいい感じだがABSが全グレード標準装備。もし、20年後でもABSの修理が可能なら問題ないのだが、どうなんだろう?
いずれにせよ出来るだけいろいろな機能が付いて無ければ故障もないので経済的。
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2025/01/30 07:55:42
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