
2008年度のF1ワールドチャンピオンが決定!
最年少王者、ルイス・ハミルトン!!
ハミルトンはF1デビューした時から応援していたのですが、昨年は僅か1ポイント差でライコネンにワールドチャンピオンのお株を奪われ、私は悔し涙を流した?覚えがあります。
今年こそは!と思っていたところ、昨年から伸びてきていたフェラーリのマッサが壁に・・・。
さらにはBMWのクビサ、後半戦はルノーのアロンソやトロロッソのベッテルなどなど。
マッサの堅実な走りに対して、ハミルトンはタイヤに優しくないアグレッシブな走りと少々強引な攻め方をするので、最終戦までを振り返ってみると昨年と同じようなパターンになってました。
えー、今年も同じパターンでフェラーリにやられるの???
って心配になりながら最終戦、ブラジルGPを観戦。
昨年と同じ結果にならないように、気負ったためか予選では4番手に。
決勝でも無理をすることなく、大体5~7番手辺りを行ったり来たり。
周回数も残り少なくなってきてこれはハミルトンが勝ったな、と思ったところにトロロッソのベッテルが・・・。
ワールドチャンピオンなんて関係ない!ってな走りでハミルトンを攻めまくり、
ファイナルラップの手前でオーバーテイク。
イタリアGPでは「若いの頑張れー」と思いましたが、この時ばかりは
「余計なことするなー」
と怒りモードになってました。
とうとうファイナルラップになり、あー今年もダメー?と思ったところ最終コーナーでトヨタのグロックがミスして、そこをハミルトンがオーバーテイクし、そのままチェッカー!!
この時はホントにグロック様様でした。
レースが終わった直後、マッサの家族やフェラーリのクルーが喜んでいたので「なんで?」と思っていましたが、すぐに別のクルーが間違いであることを伝えると沈んだ顔に・・・。
ちょっと可愛そうでしたね。
なんにしても2008年度はハミルトンが最年少王者に!
速いライバルが増えて大変そうですが、ハミルトンには来年アロンソの記録を塗り替え、最終的にはシューマッハの記録も塗り替えて欲しいものです。
Posted at 2008/11/03 11:37:55 | |
トラックバック(0) |
F1 | スポーツ