
先日2回目のTC1000を走ってきたので、軽く振り返りです。
半年前のTC1000初走行に引き続き、今回のTC1000も平成生まれ走行会にお邪魔してきました!
初心者歓迎な走行会で、タイム狙いのバチバチな雰囲気でも無いので練習に最適だと思います。
同世代だから毎回知り合いが増えやすいのもありがたい。
雨続きの週でしたが運よく当日の天候は晴れ。気温も23℃と春らしい気候で暑いくらい。
タイムがあまり期待できない時期というのも分かっていたので、全5枠中4枠は車の動かし方にフォーカスして、最後の枠でベストを狙ってみました。
photo by: MST Photograph 今回もカメラマンは田中ミスティさんでした。いつもお写真ありがとうございますm(_ _)m
今回のテーマは大きく3つ。
1. 目線の送り方
2. タイヤを感じる
3. 46秒台に入れる
1. 目線の送り方
前回の日光で、特にクリップ~立ち上がりでの視線の送り方で脱出速度がかなり違うことに気づいたので、今回意識してモノにしたいところでした。
私はグランツーリスモというゲームから実車に移行した人間で、普段GT7をイメトレに使っているんですが、ゲームと実車で明らかに違うのは体感スピード、体感Gと目線です。
(某自動車エンジニアの方がおっしゃっていたことですが、人間は車の挙動の認知(ロール・ピッチ・テールスライド, etc...)に視覚認知と体感認知の両方を使っていて、それぞれ優位な分野が異なるため ...この話は長くなるのでまた別の機会にでも笑)
簡単に言うと実車だとテールスライドなどは体のセンサーに任せられるので、画面内よりも実車のほうが比較的目線を遠くに飛ばしてもコントロールしやすいイメージです。
グランツーリスモと比較するのはおかしいと言われる方も中にはいらっしゃるかもしれません。
もちろんゲームの挙動をすべて鵜呑みにしてはいけませんが、それでも上達のヒントは転がってると思ってます。
もっとリアルなシミュレーターもありますが、GT7 + エントリーモデルのハンコン(G29)で十分練習になると私は思います。もっと上のレベルの人だと違うのかもしれませんが、、
例えばカウンターステアも実車よりシビアな味付けなので、実車のほうが簡単なくらいです。
いくら走ってもガソリンもタイヤも減らないし、クラッシュしても修理費かかりませんから。お金に余裕があればダイレクトドライブのハンコン買ってiRacingをやりたいですけどね(笑)
(プロジェクトカーズなどもやりましたが、他の家庭用ゲーム機のソフトに比べてGT7は実車との違和感が少ないほうだと感じました。ノーマル車しか実際に乗ってないのでレーシングカーは知りません笑)
さて話が脱線しましたが、、、
続いて
2. タイヤを感じる
シンプルに言うともっと4輪を使って曲げてあげようという。
ガンさんや谷口選手のようなドライビングが理想。
前回の日光の車載映像を見て頂ければわかると思いますが、私は結構リアタイヤで曲げる癖があると思ってます。
ロスタのようなローパワー車でやってしまうと立ち上がりだいぶロスしてしまうので、フロントのスリップアングルを立ち上げて、もっとフロントタイヤに頼って曲げようという。
またタイヤの内圧が温間200kpaだとヨレが大きすぎる感じがあったので、そこのデータ取りも。
3. 46秒台に入れる
前回の初走行で47.1だったのであと0.2秒はすぐ縮められるだろうというのと、今の仕様(純正ビル+ダウンサス、シバTW300 195/50R15)で46秒台入れるまでは次に進めないと個人的に思っているタイム。
当日ベストラップの車載がこちら。
そろそろRacechrono Proに課金します…
最後5ヒート目の3周でなんとかまとめきりました。
5ヒート目2周ほど走ったところで1台クラッシュからの赤旗が出てしまい、万事休すかと思いましたが幸い残り3分で再びコースイン。
赤旗後ピットイン先頭だったこともあり、チェッカーまで3周ほどオールクリアでのアタックを活かせました。
アタックメインではなかったとはいえ、47.0も出てて手ごたえもあったので絶対に46秒入れたかったところ、46秒中盤まで一気に行けて大満足。
まだ改善点が多いし冬場でミスがなければ今の仕様で45秒台も見えてきそうな雰囲気(そんな簡単ではないとは思いますがw)
シバ300も現在1年落ちなので来シーズンはおいしいところが残ってるか疑問ではあります、、(溝はまだ全然あるけどたぶんゴムが硬化してくるんじゃないかと)
1年に3-5回のペースだとTW300は溝がなくなる前にゴムの劣化が始まりそうなので、次新品タイヤを入れるときはもう少しコンパウンド柔らかいタイヤにする予定です。もっとタイムも出るし。
なので来シーズン同条件のうちに45秒台入れるのが先か、タイヤが終わるのが先かといったところ。。
まとめ&次回の課題
最後に今回のテーマに関して振り返り&課題を少し。
1. 目線の送り方
今回目線を意識したことで、特に最終コーナーのコーナリングスピードが上がったと思います。
洗濯板のとこの壁に対する恐怖感も少なくなりました。
これが初走行の時と一番変化が大きかった点だと思います。
クリップ~立ち上がりの時に目線をいかに先に送れるか。
クリップを外さないようにという意識が強すぎるあまり、立ち上がり区間に入りつつもまだ視線が固定されていることが多かったのですが、「点」ではなくこれから通る「ライン」でイメージすることで、目線を先に飛ばせるようになりました。
2. タイヤを感じる。
谷口選手の言う「一の舵と二の舵」がわかってきた(気がする)
とはいえまだ攻めると悪い癖が顔を出してるので、まだまだ修行が必要です。
丁寧にハンドルを押していって、ステアリングに伝わる反力でフロントタイヤのヨレを感じ取るように意識しました。
ゴリゴリ言うと切りすぎで、反力が薄いとフロントグリップを余してる。
上手くいくとステアリング切れば切った分曲がっていく。
逆に2ヘアで欲張って切りすぎてオーバー連発したので、本当はもっと曲がるけど我慢するということも必要なのかも。
内圧はとりあえず温間240kpaで不満はない感じでした。
次の走行会で前後違う内圧もテストしてみようと思います。
3. 46秒台入れる
目標達成◎
今回のクラスは5枠中2枠で赤旗出たり、個人的にも3枠目でブレーキフルードにエア噛んだりとなかなかドタバタな一日でした。
次回の課題としては、
舵角一定、ブレーキング、時間管理
特に2ヘアでフロントタイヤで曲げるを意識しすぎてコーナー後半もさらに切り込んでるので、外撮り見たらフロント外側のタイヤに荷重が乗りすぎてリアが破綻してる感じでした。
2ヘアのライン取りも改善の余地がありそうです。
そしてブレーキングもまだまだ詰められそうです。ベストラップも1ヘア突っ込みすぎて旋回区間までブレーキ残ってしまって、それでリアが出てますね。
あとは単純にのんびりしすぎて2枠くらいしか走行開始に間に合わなかったので、時間管理をしっかりしたい笑。バタバタするとタイムも出ないですし。
長々と書いてしまいましたが、
最後まで読んでいただいた方、ありがとうございました!
とにかくTC1000は奥が深いと感じましたし、もっと通って走り込みたいと思いました
次回は今月末にまたTC1000の走行会に参加予定で、今シーズン最後のサーキットになると思います
初めてのロードスターメインの走行会なので楽しみです!
TC1000と富士の第3セクターが似てると思うのは私だけでしょうか?
おわり