こんばんは。
今日は、若干ですけど暑さも和らいでる感じ。
けして、涼しいわけじゃないけど・・・。
さて、
懐かしのシルビアとガゼール(←特に)
どの型式かというと・・・・・

(画像は3HBのRS-X)
” S12 ”のシルビアとガゼールなんですよ。
ガゼールはこの型で最後。と言っても、
先代のS110と短命だったですね。
後継車は180SXっていう事でしょうかね。
このS12は、当時のスポーツカーでは当たり前だった、
リトラクタブルヘッドライト。
シルビア史上唯一のリトラ。
しかしこのS12という型。自分が高校生頃が現行だったと思うんですけど、
すごく、すごく売れてなかったような気がします。
次のS13が売れに売れた感じからすると、
時代的にとても不運だったような
可愛そうな型の印象ですよ。
でも、今見るとですね、『とってもかっこいいじゃないか』
結構、日産って生産終了した後、じわじわ人気出るような気がします。

(2ドアクーペ)

(3HB ガゼール)
※(S12のWikipediaより)
当初は新開発のCA18型エンジンの搭載を前提でデザインされていたところ、デザイン決定後にFJ20エンジン搭載モデルも設定されることとなり、背の高いエンジンを収めるためにボンネットを切り抜きバルジを設けることで解決した。このバルジには吸気口が開けられていないが、デザイン上は開口しているように見せるためか「4VALVE DOHC TURBO」のロゴが入った黒色ステッカーが貼られている(インタークーラーを搭載していないため、機能上でも吸気口を設ける必要がない)。
このFJエンジンといえば30スカイラインが有名ですが、若干の違いがありますけど
このS12にも搭載されました(ヘッドの形状とかも少し違うようです)
この大きなインテークダクトはダミーだそうで、
当時は『ざぶとん』とか揶揄されてたような気がします。
ちょっと外れて、別の車ですが・・・これも

(AE92 レビン S/C)
話戻りまして・・・。
この ” S12 ”の先代にあたる ” S110 ”
シルビア&ガゼールは結構売れてたような気がしますよ。
ちょうど免許取ったころに中古車雑誌に玉はかなり出てて
金額も80万前後くらいだったと記憶してます。
ちょうど高校の1学年上の先輩が卒業して、
このS110シルビアを買ったのでいいなと思ったんですよね。
当時アルバイトした帰りに偶然会って、
家まで助手席に乗せてもらい送ってもらいました。
これも、ガゼールが有りました。
驚きは、ドラマの西部警察で、石原裕次郎さんが乗ってたコレ↓
オープンも!!
不運なS12ですけど、
この前、これをいじってた方がいまして
めちゃカッコ良かったんですよね。
不人気だったけど、
当時、日産が一生懸命作ったんだなと
改めて思いました。
(今、リキ入って無い!カンバック日産!!)
この後、売れに売れた
『アートフォース・シルビア(ART FORCE SILVIA)』
と銘打った超絶人気車になったS13にバトンタッチするのでした。
あのシンプルなんだけど、とてもいいデザイン
内装もとてもシンプルなんだけど
それがすごくお洒落で良かった。
そして、あのシルビアのCMは
とても印象深いですねぇ。
ちょうど20歳でした。
バブル期の日産攻勢の始まりでしたね。
シーマ、R32 Z32
日産のいい時代だった。
パオ、エスカルゴ、フィガロ!!
マーチスーパーターボ!!
日産よ!甦れって思います!
Posted at 2025/07/15 18:22:23 | |
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