
三重に友人がおり、4月20日(日)に彼と参戦してきました。
彼は初出場で、とても楽しかったと満足気でした。
59番クロストレックです。当日は皆さんお世話になりました。
特に、ギャランフォルティスさん、レヴォーグさん、JAF公式Youtubeでお見掛けするCR-Xさんお世話になりました。
参加車両は優勝を争うライトウエイトスポーツな車が多くを占めるなか、スバル車は尖がったWRX系を除き、ノーマル車はレヴォーグさんと私のクロストレックの2台でした。
まわりは背の低い車が多くクロストレックが「巨大」に見えました。
インプレッサより5センチほど車高が上がっただけなのにね・・・
オートテストは今回で2回目の参戦でした。
前回の筑波で、標準で履くオールシーズンタイヤは傷んじゃって勿体ないと思ったので、今回はメルカリでゲットした(ポテンザでもアドバンでもない)普通の夏タイヤで参加しました。
両者だとタイヤの鳴く音が違いますね。
・オールシーズン>「ズルズル~」
・夏タイヤ>「キュルキュル~」
今回はペナルティ0(ゼロ)で完走できましたが・・・
順位は、完走71台中、68位と苦笑いの結果でした。
シエンタハイブリッド、巨大ハイラックスに負けました!(笑)
で以下、今回分かった新たな課題(タイムロスポイント)で、いずれもバックです。
■課題
①コース内に2か所ある車庫入れで「D>リバース」のシフト操作が一発で入らずタイムロス
②アイサイトの「後退時ブレーキアシスト (RAB)」がOFFになっておらず自動ブレーキが効きバックできずタイムロス
■原因
①はシフトがストレート型なので、瞬時の「D>リバース」の操作って難しくて、リバースを超えてパーキングまで行ってしまったり、逆にリバース位置まで行かなかったり・・・、これで5秒近くロス
②は、単なる私のミスです。OFFにしたつもりのアイサイトの設定がONのままで、パイロン「スレスレ」でバックする際、自動ブレーキが効いてバックできずあたふた。2回の車庫入れで10秒以上ロスしてました。
■対策
①名付けて「シフトレバー動作域抑制装置」。次回に向け今日作りました。タイトル写真のように、シフトのバーと、センターコンソール後ろから通したベルトをカラビナで接続! 「リバース」位置より前にシフトレバーが動かない機構です。これで一発で「リバース」に入るはず!
②は設定変更項目のチェックリストを作り、スタート前に再チェックします。(なんだか仕事みたい)
おわりに…
重くて勝てる車ではないですが、「スバルにしか作れなかったストロングハイブリッド」。動力性能はあると思ってるので、課題を解決しながら腕を磨いてライトウエイト勢に少しでも迫れるよう、楽しみます。
ハイグリップタイヤが似合わない車だけど、一度試してみたい。メルカリで中古タイヤを探してみよう。
あと、今回友人にビデオを撮ってもらって自分の車の挙動がよく分かりました。このクロストレック。ジャーナリストさんのレビューにもあるように「ピッチング」や「ロール」を感じることがない車ですが、「急加速、急ブレーキ、急ハンドル」の連続となるオートテストではさすがにそれらが見られ、緊急回避時はこんな挙動になるのかとちょっとショックでした。
レヴォーグやWRX S4のように、電子制御ダンパーで競技中だけ固くできると楽しいだろうなぁ。
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オートテスト | 日記
Posted at
2025/04/21 19:15:43