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おはようございます。

エンジン載せ替え後から気になっていたエアコン不調が解決しました！
KEYです。

約2年前に車が戻ってきて、なんとなーく気になってました。
エアコンがあんまり効かない。

その為、去年はエアコンコンデンサの清掃やブロアファンの清掃とか色々やってました。

しかしながら、今年に入ってからやっぱりエアコンの効きが悪いなと。
オアシスミーティングではっきりとわかるようになりました。

具体的に言えば、エアコン風量2ツマミまではエアコンちゃんと効きます。
しかしながら、3～4になると風量は上昇するんですがエアコンが冷えなくなる。

エンジン載せ替え前はそんなこと無かったんですが、、、
エンジン載せ替え後、LINKーPCMプラグインになってからこういう現象が起きるようになったみたいですね。
（そもそも週末乗るか乗らないか位のペースなのであんまり気にならなかったんでしょう）

ちょっとネットで調べもの。

似たような記事が結構ありました。※特にLNK特有の症状っぽい。。

プラグインでエアコンリクエストが切れる件（同じくロードスター）
→　結構細かく書いてくれています。

アメブロ。インテグラですが、同様の記事が。

「マツダ車のエアコンも風量あげていくとピンに掛かる電圧が変わってしまうため、1.5V以上が入力ピンにかかってしまうとSW ONを認識しません。」
良い情報でした。

DC2R Link G4x 長期テスト経過報告
「古めの車両の場合エアコン入力の信号電圧がON時も0Ⅴにならず、1.5V程度になっているケースが多いです。Linkだと1.2V以上だとHighと判定されるので、正常に作動しません。」

まとめると、どのHPも書いてあるなんですが、古い車あるあるみたいです。
エアコン風量を上げていくとPCMのピンにかかる電圧値も上がるようになっているんですが、電圧値が上がりすぎるとエアコンスイッチがOFFになるみたいですね。
（マツダ車だと1.5V以上でOFFっぽい）

いつもお世話になっている主治医のニーレックスさんにお邪魔してみてもらいました。

やっぱり上記と同じ事を言われており、まずはブロアファン横のレジスター（抵抗器）を交換してみることに。

部品取り車から引き抜きましたが、結果変わらず。
（車両によれば、ごくまれにLINKに変えても症状が出ない車もあるみたいです。個体差？？）

なので、以下のように対応。



PCMのカプラ（エアコンスイッチ）を加工してます。

配線を切ってギボシ加工。
リレーをかませてもらいました。

ブロアファンを通さず、リレーをかませてアースに落とすように回路変更してもらいました（4極スイッチングリレー。IG電源を引いて、アースに落とす。残り2本はエアコンリクエスト線。IGが入っていれば、常時エアコンリクエストが効くようになってます。ブロアファンの手前にリレーにより、IGONでグランドに落ちる回路になっている為、PCMのピンに電圧がかからず抵抗値関係なくリクエストが切れない）



リレーはお店にあった適当なやつです(笑)

LINK以外のPCM（ハルテックとか、アダプトロニック）とかだと、電圧値の閾値を任意に変更できるみたいなので、こういうことを全くしなくて良いみたいです。

LINKさんはその辺改善されないままみたいですね。。


帰路、試走してみましたが笑えるくらいエアコン冷えるようになりましたｗ

風量4とかでも全く衰えることなく効いてくれます♪
これから暑い夏に向けて、一安心です☆

ありがとうございました<(_ _)>