【映画】SAYURI

　邦題こそ「サユリ」ですが、原題は「MEMOIRS of a GEISHA」（直訳：ある芸者の回想録）
チャン・ツィイーは仲間由紀恵に、サユリの少女時代は小川範子の子役時代、ミシェール・ヨーは倍賞美津子に似てるなぁ　なんて見てました
　貧しい漁村の姉妹が置屋へ売られてしまうところからスタートするのですが、個人的に、このあたりが刺さる年頃で…　さらに姉が置屋を脱走、ほぼ同じタイミングで両親が亡くなってしまう知らせを千代（後のサユリ）が受けたところで、私の中で終了
　エンディングでは、まあまあないい話になるのですが、「やっぱり貧しいのと戦争はアカン」という結論しか出てこない私なのでした。
　京都に行きたくなりました、特に伏見稲荷大社の千本鳥居に