iたけのブログ一覧

身近なところで、心身に重い病を持ってしまった方に出会うと私はこの映画を思い出します。
この映画に出て来る看護婦さんのように、感じる心と感覚と考える知恵しかもたない人にでも、希望を感じてもらう事が自分には出来るのかと _____ 答えは「否」です

ジョニーの夢の中で過去の出来事はカラーで、現実はモノクロで表現されています
メタリカの "One"のPVに使われているので有名だと思います
"One"の歌詞の内容も重いです（日本語訳はコチラ）

1981年公開のジョン・ベルーシ、ダン・エイクロイド出演の映画です。当時、映画館で観て　どうしてもおもしろくありませんでした
「ガキではわからない」のかと思っていましたが、先日テレビの深夜枠で放送したので、大人になって今一度観てみました
わかりました！　ブラックすぎて難しいんです、そりゃ義務教育のガキでは理解できませんし、大人だってカフカ的な出口のない不条理さは理解できません（特に日本人では）

これが、ジョン・ベルーシの遺作になってしまったのは残念です
コチラのネイバーズでも聞いて、お口直し♪

先日、新聞を見ていてヨコハマメリーが亡くなっている事を知りました。
横浜育ちの方々には有名な白塗りのおばあちゃんだったようですが、私のような最近のヨソからの流入組には資料しか知る由がありません。
転勤してきたばかりの頃に、京都の巨匠から教えてもらい映画を見ました
永登元次郎の回想で物語はすすみます、最後、どこかの田舎の老人ホームで白塗りをしてない「おばあちゃん」に会いに行って終わります
撮影から1年で永登元次郎が亡くなり、それから1年後にメリーさんも亡くなっていたという事です

五大路子が「横浜ローザ」という芝居をやっていますが、もちろん加藤ローサの事ではないし、横浜ベイスターズにいたロバート・ローズの事でもありません

BGMで流れる「伊勢佐木町ブルース」にシビレます

先日、久しぶりに映画を見に行ってきました
アル・ゴアの「不都合な真実」並みのクオリティを期待して行ったので、オモロなかったです

簡単に言えば、エチオピアのコーヒー農家は儲かっていません、だから「フェアトレードの商品を買って下さい」という話のようでしたが・・・
イギリス人から見たエチオピアの感じが、日本人の私にはイマイチわかりませんでした

私のスタバのオキニは、タゾ・チャイティー・ラテです♪

数週間前に深夜のテレビでやったのを録画したのですが、ようやく見る事ができました。
ビリー・ザ・キッドの映画は初めて見たのですが、まあシブい
保安官のジェームス・コバーンも、キッド役のクリス・クリストファーソンも、そしてエイリアス役のボブ・ディランもみんな若くカッコイイです。
1973年製作らしいですが、西部劇の生ナマしさは抜群で、簡単にヒト殺し過ぎ、簡単にオンナ抱きすぎ、白いやつらのエゴまるだし（ネイティブ・アメリカンやメキシカンに対して）で当時の文化がよくわかります。
映画の1シーンで、川沿いの撃ち合いでカウボーイが死んでしまうのですが、そこで「天国への扉」のイントロ・・・　スゲェかっこいいのですが、ディランは結構端役でした。