レモンの木のブログ一覧

床の間に飾る予定のPanigale V2を諦め、赤いタンクのバイクを購入（今回は新車）。費用を半分に抑えることが出来たが、少し残念（還暦までに購入するべきだった）。ターマックは４輪、グラベルは２輪で楽しむことにした・・・・やっと、赤いチャンチャンコを手に入れた。

サクラが散ると、本格的な植物活性化シーズン。山ツツジやブルーベリーも咲きだした。ただ、草刈り開始のシーズンでもある（忙しくなる気配）
気温が上がる前に、サーキットにも行きたいところ。日程と天候が上手く合わない・・・

今回の旅行も「行ってみたいと思いながら、そのままになっている場所」を巡ってみた。
富山は快晴で、富岩運河環水公園を見下ろしながら奥には立山連峰が見える（写真では伝わりにくいが、素晴らしい景色だった）。中心部をうろうろした後は、レンタカーを借りて「リバーリトリート雅樂倶」へ（増築された部分が内藤 廣）。

落ちついた雰囲気で、美術館のようなホテル。こちらでは神通峡を見下ろすテラスでお茶休憩のみ・・・残念ながら今夜の宿泊は、駅の近くに今年オープンしたホテル。
紹介してもらった小料理屋では、ホタルイカの昆布締めとイワシが美味しかった。

翌日は金沢に移動し、城跡や兼六園を散歩した後は「金沢海みらい図書館」（設計は、シーラカンスK&H：工藤和美 ＋ 堀場 弘）。
丸いガラスブロックが特徴的な美しい図書館。

この日は月曜日で、その他見たいと考えていた施設が閉館。
仕方なく、武家屋敷や色々うろうろ。

宿泊は京都旅行で良さを再認識した旅館に・・・
食事・風呂とも満足（景色も良かった）。

翌日は、観光客に人気の「金沢21世紀美術館」。
設計はSANAA（妹島和世＋西沢立衛）。

その後は、谷口吉生関連で「鈴木大拙館」や「金沢建築館」を見学。

最後に、谷口親子の「金沢市立玉川図書館」を見学。
親父さんへの気持ちが感じられた。

アルピーヌでは、タイヤとブレーキパッドのみの交換でゆるく楽しむ予定。シートも純正のままなので、サベルトでそろえてみた。ただ、走り出すと過去のタイムと比べてしまいそう（2:09.44　AP:Sタイヤ）・・・アルミボディは簡単に廃車になりそうなので注意したい。

発注は止まっているが、試乗は出来るようなので乗ってみた（FD2を手放してから初めのtype-R試乗）。エンジンの回り方やシフトフィーリング、ブレーキタッチ、ハンドリングやシート、すべてOKである（デザインは別として・・・）。
やはり、３ペダルの車は操っている感が強い。気持ちよくシフトダウンしていると、オートブリッピングが付いると教えられ・・・どおりで回転が上手く合うはずだ。市街地の試乗なので、サスペンションはほとんどコンフォートで乗ったが嫌な突き上げはない（FD２の場合、少し荒れた路面では家族を乗せる車でないと感じたが・・・）。世界レベルで比べても素晴らしい車だと感じ、ホンダにとって内燃機関最後のtype-Rになることを残念に思った。また、発注できないtype-Rが、数多く全国的に試乗車が用意されているのは何故？