oku_nbc-rtのブログ一覧

CCPS交換した際に、CCPSは汚れていたし、ホースもパーツクリーナー吹いたが、ホース内もやはり汚れていた。
ということで、ブローバイでCCPS不良になってると思われるので、その対策に、フィルタを装着してみた。
モノはトヨタのバキュームフィルターで、負圧ラインに入ってるもの。
ホースはいつものタイガースポリマーで３×６のもの。３×８は高かったので。



で、組付けてみたが、結果は、ブリッピングしたらボコついてスロットルにエンジン回転がついてこない。
さて何がダメだったんだろうか。
ホース肉厚が薄くなってホースつぶれて圧が逃げた？車の負圧ラインや電子式ブースト計の圧力センサに使っても問題ないが。
ホースが長くなった（もとの倍くらい）＋バキュームフィルターの分、ラインの容積増えたから？
元のホースに戻したら解消したものの、ブローバイ対策はできなかったので、また８０ｈくらいでCCPS壊れるんじゃ．．．

ひとまず完成していたセピア、試乗したらクラッチジャダーとつながりの遅さが気になる。
ということで、クラッチシューを交換。



オイルキャップがカチカチだったので、これも交換。
ゴムは弾力あるけど、フタの緩さはあまり変わらないかも。

シャッターキー装着



駆動系をばらして清掃



ギアオイル交換



ベルト、ウエイトローラー、スライドピース交換



マフラーはカップワイヤーで錆落として塗装



グリップ交換



バッテリー交換



さびて固着していたリアサスはＶ１００用に交換



シート表皮張替え



エアフィルターも新品交換。オイルはFAB1を塗布。写真は取り忘れた。

予算の都合で妥協したところも多いけど、これでひとまず完成。

塗装できたのでフロント周りをグリスアップして取り付け。
ブレーキレバーもグリスアップ。



メーターギアのグリスアップとワイヤー注油。



ハーネスはカプラを接点洗浄剤で清掃。



腰上開けてみる。綺麗だし、走行も少ないので、予算の都合もありピストン、ピストンリングはそのまま再使用。ガスケットのみ交換して組み立て。



キャブ開けてみる。
問題なさそうなのでキャブクリで洗浄して、ガスケット取り換えて組み立て。



あとはリアブレーキカムとスロットルワイヤーの注油を実施。

会社の先輩から頼まれた原チャリ修理。
二十数年前に、多分二十台くらいは直した懐かしのセピア。



まずはバラして状態確認。



錆び付いて棒になったシアショックと、固着してどうにもならなそうなキャリパー。



フレームはカップワイヤーで砥いて錆止め塗装。ここには予算掛けれないので見える部分はアクリルスプレー、カウルに隠れる部分は外柵用塗料を刷毛塗り。



フロントフォークとホイールもカップワイヤーで砥いてアクリルスプレーで塗装。