
今日はアンガス牛の試食です♪
最近人気の赤身の美味しいアンガス牛です円安の影響で、お値段も高くなってきました、和牛とは違い、赤身が柔らかく野性味あふれるお味です。
今日の試食に使うのはアンガス牛のロース肉
油と筋を丹念に掃除します。
ステーキカットは180gです!(^^)!
表面に塩・胡椒を振り・シッカリと塗り込む
ステーキの場合は油で塩と胡椒が落ちやすいのと、出来るだけ肉を常温の状態で
焼くと美味しくいい状態で焼けます。
良く熱したフライパンに油を多めに入れシッカリと肉の表面を焼き美味しい肉汁を
外に逃がさないように焼き色を付けていきます。
両面にシッカリと焼き色が付いたら、お皿に上げてアルミホイルなどで包み少し
休ませま~す( ^ω^)・・・お肉も休憩が必要??
お肉を休ませている間にソース作り、油は一度捨てて掃除した筋肉や野菜を入れ
ブイヨン・赤ワインでフライパンに付いたお肉の旨味をこそげ取るように煮て
フォンドヴォー・最後にバターをいれ仕上げます。
●料理用語:déglacer(デグラッセ)●monter(動) モンテ
出来上がりはこんな感じです♪美味しくそうに出来上がりました!(^^)!
焼き上がりも、綺麗なミディアムレア(全体的にピンク色)
●料理用語:A point(ア ポワン) *ちょうどいい、という意味のフランス語
高級レストランで、焼き具合を聞かれたとき(ア ポワン)でと答えるとチョット
カッコいいかも👍通じないレストランは2流かな?( ^ω^)・・・

お肉を休ませたお陰で綺麗な焼き色と焼き具合です、赤身肉はステーキより低温調理を行うと更に、赤身の旨味を引き出す事ができます。!(^^)!
Posted at 2024/06/27 16:30:22 | |
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