シェフのカーライフのブログ一覧

皆様こんにちは(#^.^#)
桜の季節、皆様いかがお過ごしでしょうか💛

前回カリカリの触感が美味しいピッツアクロカンテを
ご紹介いたしました、今回はカルッツオーネのご紹介です

カルツォーネとは

カルツォーネはナポリを要するイタリア南部のカンパーニア州の郷土料理で、
イタリア語で「ストッキング」や「靴下」という意味があります。
パンツェロッティとは

プッリャ州の揚げパンの一種で円形にのばしたパン生地でトマトと
モッツァレッラチーズなどのフィリングを包み、カルツォーネのような
半月形に成形してから油で揚げて作る。カルツォーネとの違いは、
カルツォーネは焼いているが、パンツェロッティは揚げていること。

本場のピッツエリアの画像



それでは、カルツォーネの作り方を解説していきたいと

思います、今回は実際に私が作っている画像を含めて

の解説となります°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°✨

●今回は地元産泉州玉ねぎと青ネギ・キノコ・アンチョビオイル

　モッツアレラチーズを使います。

●300グラムのピッツア生地を2つ（4枚分）

●コチラを2つに割っていきます!(^^)!

●そして、手でピッツアを作る時の様に伸ばしていきます

●ある程度の薄さに伸ばせたら今度は綿棒を使って伸ばします

●直径が25ｃｍぐらいになったら今度は四角に伸ばします
四隅を手でつまみながら生地を四角に伸ばします

厚みが0.5ミリ以下までのばします、生地が透けるぐらい

●縦30ｃｍ横28ｃｍぐらいの長方形に伸ばします(;^ω^)

●次にアンチョビオイルを生地に塗ります!(^^)!

●具材をトッピング・玉ねぎ・キノコ・チーズ・クリーム
縁の部分を霧吹きで濡らし引っ付きが良くします。

●生地を2つ折りにして重ねます

●生地の端をホークを使って押しながら引っ付けていき
上から空気穴をあけておきます。

●今回は上側にもトッピングをします!(^^)!

●次にパーラーに2つ載せて、ピッツア窯で焼いていきます

●この時のピザ窯の温度はピッツアを焼くより少し低めの

温度でじっくり焼き上げます。

●こちらが焼き上がり

●最後に青ネギをトッピングして完成です!(^^)!

●玉ねぎクリームのカルツォーネレシピ

🧅 玉ねぎクリームのカルツォーネ レシピ（2個分）

● 材料

【生地】

• 強力粉：150g

• 薄力粉：50g

• ドライイースト：3g

• 砂糖：5g

• 塩：3g

• オリーブオイル：大さじ1

• ぬるま湯：100ml

※市販のピザ生地を使ってもOK！

【玉ねぎクリームフィリング】

• 玉ねぎ：1個（薄切り）

• 生クリーム：100ml

• 牛乳：50ml

• バター：10g

• 小麦粉：小さじ1

• 塩・こしょう：適量

• ナツメグ（お好みで）：少々

• ピザ用チーズ：適量（モッツァレラなど）

【トッピング/仕上げ】

• オリーブオイル：適量

• パルメザンチーズ：お好みで

• パセリのみじん切り：少々（彩りに）

● 作り方

【1. 生地を作る】

1. ボウルに強力粉・薄力粉・ドライイースト・砂糖・塩を入れて混ぜる。

2. ぬるま湯とオリーブオイルを加えて混ぜ、生地がまとまったら10分ほどこねる。

3. ラップをして、温かい場所で1時間ほど発酵（2倍にふくらむまで）。

※時短したい場合は市販のピザ生地でOK！

【2. 玉ねぎクリームを作る】

1. フライパンにバターを溶かし、薄切りの玉ねぎを炒めてしんなり＆あめ色になるまで炒める（弱火〜中火、10〜15分）。

2. 小麦粉を加えて粉っぽさがなくなるまで炒める。

3. 生クリームと牛乳を加え、トロッとするまで煮詰める。

4. 塩・こしょう、ナツメグで味を調える。

【3. 成形＆焼く】

1. 発酵した生地を2等分し、丸く伸ばす（直径20cm程度）。

2. 半分に玉ねぎクリームとピザ用チーズをのせ、もう半分を折って半月型に。

3. ふちをしっかり閉じ、表面にオリーブオイルを塗る。

4. 220℃に予熱したオーブンで12〜15分焼く（こんがり焼き色がつくまで）。

【4. 仕上げ】

• お好みでパルメザンチーズやパセリをふりかけて完成！

🍽️ 美味しく作るポイント

• 玉ねぎはしっかり炒めて甘みを引き出すのがカギ！

• 生地のふちはフォークで押さえると閉じやすく、見た目も◎。

• 中のフィリングを入れすぎると破れるのでほどほどに。

作ってみたいアレンジや他の具材との組み合わせても美味しいです!(^^)!