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信州ツーリングの第２弾は、２１日から２３日までの二泊三日

今回、同行していただいたのは、カワサキZRX１２００とドカティ７４９ｓ

そして、シロッコがサポートカーとして参加していただきました。

サポートカーは２名体制の予定でしたが、会計兼カメラマン役の一番の若手が直前に体調を崩したということで、最終的にバイク三台、クルマ１台の４人のメンバーで！


６時草津SA集合なのに５時過ぎに到着してしまい、ゆったりと朝食をとりながら後のメンバーを待つこと小一時間

６時を過ぎても誰も来ないのでおかしいなと思っていたところ、携帯に電話が・・・？
待ち合わせ場所は草津SAの第二駐車場だったようです（笑）




ほぼ予定通りに草津を出発し、ZRXを先頭にいよいよ信州ツーリングの始まりです。

高速道路での巡航速度は１００ｋｍ～１１０ｋｍと事前のミーティングで申し合わせをしていたところでしたが、いきなり１４０ｋｍ超えとは！

このペースでは５００ｋｍ走行は私には不可能でしたので、最初の休憩ポイントで１１０ｋｍ～１２０ｋｍに修正しもらって、なんとかペースも落ち着くことができました。




ほぼ予定どおりの１２時３０分に信州中野ICを降りて、ここから待望の志賀草津高原道路に入っていくわけですが、その前に「郷土食堂」という蕎麦屋さんでで美味しい蕎麦の昼食をとりました。





この蕎麦の美味しさは想像を絶するもので、これが本場のホンモノの蕎麦なんだな～と　まずは食べ物で大感激を（笑）


そして、いよいよ早くも本ツーリングのメインイベントルートである志賀高原から草津温泉までをつなぐ国道292号に入っていきます。

通称「志賀草津高原ルート」は全長約40km。

最初の１０ｋｍはこんなものなの・・？と思っていましたが、標高が上がっていくにしたがって景色が一変！！

素晴らしい紅葉も目に飛び込んできて、ええ歳のオッサンガハイテンションになっていくのが自分でもわかりました。




そして次は、モクモクと上がる煙と大噴泉で足が止まってしまいました。

ここが平床大噴泉です。



近辺の白樺並木も綺麗です。




標高2172m、渋峠にある日本国道最高地点に到着したときは気分も最高潮に




ここからの景色は、上信越高原国立公園の雄大な自然を感じることができました。




ここは横手山頂ヒュッテで、横手山の山頂、標高2300mに位置し、視界360度すべてが絶景ですね！




今度は標高2160mの白根山です。




山麓のレストハウスに車をとめ、歩道を歩くこと約20分。山頂にはエメラルドグリーンに輝く火口湖・湯釜が待ち受けていました。

その神秘的な景観はこの日だけで何度目の感動を覚えたことか！






自分が今考える信州の最高のルートといえば「ビーナスライン」とばかり思い込んでいましたが、絶景を走る日本百名道の「志賀草津高原道路」こそがNO1の高原ワインディングロードかもしれません。

また、標高2000ｍの山岳で見るナナカマド、ダケカンバの紅葉が圧巻でした。

白根山から志賀高原にかけての素晴らしい景色は何度行っても飽きることはないでしょう。

こうしてレポを書いているだけで、あの感動したシーンが目に浮かんできます。


今回のツーリングはあまりにも盛りたくさんの内容でして、レポも数回になってしまいそうですね（笑）



今回の志賀草津高原道路編は、　こちら　と　こちら　のフォトギャラリーもご覧になってください。