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そーやんのブログ一覧

2009年08月10日 イイね!

堺名物のはしご 「ちく満」&「かん袋」

堺名物のはしご 「ちく満」&「かん袋」昨日は一日中雨でしたが、昼前から来るべき日に備えて私の衣装合わせで長男夫婦と堺市内へ

用事を済ませた後、昼食をということで、創業元禄8年という老舗の「あつ盛りそば」で有名な「ちく満」に行ってきました。


一時、蕎麦といえばこの店によく来たものですが、何年ぶりですかねこの店を訪れるのは?

まず、ちゃぶ台がずらーっと並んでいる座敷に案内されますが、このお店にメニューは何もなく、ただ、蕎麦の分量だけを注文するだけです。

それも、1斤、1斤半、2斤の3種類だけです。

昨日は2斤が売り切れということで、1斤半を注文しました。


しばらく待つと、薬味と卵と徳利に入った熱々のダシつゆが運ばれてきます。

次にせいろに盛られたアツアツの蒸したそばがきて、温かい蕎麦をツユにたっぷりつけてすすります。




まず、濃い目のつけだしが美味しいです。

少し辛いかな?と思ったりもしますが卵で上手く中和され、卵のうまみとだしの味が非常にうまく絡んでいて実に妙味でびっくりする味です。

蕎麦は蒸されているのでコシはありませんが、そばの香りと味が非常に感じられこれまた美味しかったですね。

この蕎麦を食べたあとには、熱々の蕎麦湯が出てきて、そばつゆにこれを注ぐと生卵が固まって溶き玉汁みたいな見た目になり、またこれが優しい味でとても美味しいです。




ただ、「蕎麦」として食べると違和感があるかもしれません。

関西だと受け入れられると思いますが、特に関東の方には合わないかも知れませんね。



そして、勢いに乗って次に向かったのは、南大阪の甘味処といえば必ず名前が出てくる「かん袋」。

こちらも創業700年、なんと鎌倉時代末期に創業ということで老舗中の老舗で、美味しいくるみ餅を食べさせてくれます。

実は、先週、キャッピーさんと訪れたのですが大勢の行列ができていたので諦めて帰った店なのです。


この日も先週を上回る行列が出来ていましたが、諦めることもなく挑戦することにしました。




店の中までぎっしりと行列が出来ていましたが、メニューはいたってシンプルで、「氷くるみ」のシングルかダブル

それと氷のかかっていない普通のくるみ餅のみ


これは注文した「氷くるみ」シングル 336円です。




一見するとまっ白なかき氷ですが、スプーンを突っ込むと中から見慣れた鶯色の餡と餅が姿を現します。

これこれ、氷ごとすくって口の中に・・・ほのかな甘みがたまりません。


あっという間に完食してしまい、ダブルにすればよかったと反省してしまうことに!




やっとのことで、これぞ“大阪のスイーツ”を味わうことが出来ました。


「かん袋」は先程の「ちく満」から歩いても10分もかからないところにありますので、もしこちらに来られたならセットで堺市を味わってみてくださいね!



フォトギャラリー   「ちく満(ちくま)蕎麦」   「かん袋のくるみ餅

                             もよろしければご覧になってくださいね。



Posted at 2009/08/10 20:20:51 | コメント(8) | トラックバック(0) | 飲食関係 | グルメ/料理
2009年08月09日 イイね!

生石高原も克服し完全復調です!

生石高原も克服し完全復調です!昨日から不調だったパソコンがやっとのことで回復したようで、昨日のカブツーブログが1日遅れのアップとなってしまいました。

日曜日は雨天模様の予報とちょっとした用事があったため、土曜日に和歌山県の有田町の生石高原に行ってきました。

生石高原は、関西百名山生石ヶ峰(870M)の準平原上の平坦面を中心に、ススキの絨毯をしきつめたとても展望のよい高原です。

夏の高原は、涼しい風が吹くため絶好の避暑地となり、キャンプで高原を訪れる方も多くおられるようです。

また、 この時期から秋にかけては山の草花も多く観察できますが、生石高原がその魅力を最大に輝かせるのは、とりわけ山頂をススキで埋め尽くされる秋の頃(8月下旬~10月下旬)となります。




生石高原からは、眼下に野上町、遠く和歌山市、そして紀泉の山々を越えて大阪湾、さらには、空気が澄んでさえいれば神戸の街並み、六甲の山並みが遠望できるとのことです。

ちょっとした双眼鏡があれば、明石海峡大橋の橋脚も見えるらしいですが、ホントかな?




そして次は、生石高原にまで行った勢いで、はるか向こうの山に見える赤い屋根“黒沢牧場”を目指します。

ここから僅か3.5キロなのですが、どうやら道を誤ったようで、どんどんと遠ざかっていきます。

黒沢牧場のソフトクリームをなんとかして食べたかったのですが、仕方なく諦めてR480号の有田川沿いを気持ち良く走行しますが、何を思ったか有田市方面に向かって進んでいきます。




途中の道の駅「明恵ふるさと館」で休憩をし、かき氷を食べて暑くなっている体と頭を冷やすことに。

このとき既に16時前となっていました。

時間はあまり気にしていなかったのですが、ここから一気に帰宅ルートに乗ることにします




生石高原までの道中で楽しそうなところがありましたので、少々紹介しましましょうか。


これは、星の動物園「みさと天文台です。

ここでは世界屈指の口径を誇るカセグレン式反射望遠鏡で本格的なスターウォッチングが楽しめるとのことです。




そして、次に紹介するのはR370号にあるメロディーロードです。

アスファルト舗装道路路面上に、音楽における音階ごとに決められる一定の溝間隔と、音符による延長に切れ目を施工することによって、車輌が通過する際に発生するタイヤと舗装切れ目との接触による走行音が走行中車内において搭乗者がメロディーとして感じることのできる道路です。

残念ながら、我がカブ吉では全く体感することが出来ませんでしたが・・・(爆




また、時間の都合で行くことができませんでしたが、花園村恐竜館なんかもあったりして見るところが沢山あるツーリングコースでしたね。


先週の渓谷とは打って変わって、今回は高原にやってきましたが、長閑で雄大な景色を堪能することが出来ました。


そしてなんとか自宅へ到着したのは18:30

本日の走行距離は、214キロで復帰後の最長距離を達成し

カブ吉のオドメーターも16600キロとなりました。



本日のツーリングの模様は、 フォトギャラリー 生石高原へ NO1 NO2 NO3  にございますので、よろしければご覧になってください。







Posted at 2009/08/09 18:48:27 | コメント(10) | トラックバック(0) | カブツーリング | 旅行/地域
2009年08月07日 イイね!

庶民の強い味方“立呑み処”

庶民の強い味方“立呑み処”週に最低1回はふらっと寄ってしまっている立呑み屋さん


今回は、財布に優しい大衆酒場をひとつ紹介させていただきます。


このお店は、JR鳳駅前の栄友という立呑み屋さんで、

毎回1000円以内で収まるようお酒&あてをいただき、

ほろ酔い気分で帰宅させてくれる我々庶民にとってとてもありがたいお店です。





基本の注文パターンは、二人で


                  まず生ビール350円×2

                 次に焼酎の水割り(二階堂)300円×2

                 そしてアテは、ホルモン250円

                        モヤシ炒め200円

                        焼き鳥(せせり)250円    

            合計2000円 で 一人1000円という勘定になります。


これは、この日のメーン料理の和牛ホルモン450円




さすが和牛で、とても美味しいです。

ホルモンが品切れだったため、今回は少し贅沢をしてしまいました。

そのかわり焼き鳥は注文しなかったので1000円会費はちゃんとキープ


そしてもう一品が、このモヤシ炒めです。




どんな高級感があって上品なお店に行ったとしても、ここで飲む生ビールと焼酎の水割りの味は一緒でっせー

5000円あれば一週間毎日ほろ酔い気分で帰宅させてくれるこういう良心的なお店は、頑張って息長く営業を続けていただきたいものです。



これもおっさんの幸せなひと時なのですw~


               皆様、おわかりいただけるでしょうかねぇ~? 
Posted at 2009/08/07 19:38:31 | コメント(14) | トラックバック(0) | 飲食関係 | グルメ/料理
2009年08月05日 イイね!

朝からその態度は如何なものかな?

朝からその態度は如何なものかな?これは今朝の出勤時のワンシーンですが、

暑さのせいで我が家の愛犬は2匹ともこんな状態


もともと暑さに弱いなっちゃんは仕方ないのですが、

いつも元気で愛嬌をふりまいて私を見送ってくれていた風太までがこんなポーズを


出勤の出鼻をくじかれたような気分になってしまいますw~


フロアーを大理石にしてやれば多分喜ぶでしょうね!(爆




まぁ~その前にパッツンパッツンのサマーカットにでもしてやろうかな?


Posted at 2009/08/05 20:47:08 | コメント(11) | トラックバック(0) | わんこ | 日記
2009年08月04日 イイね!

神秘と秘湯を求めて「みたらい渓谷」と「入之波温泉」へ

神秘と秘湯を求めて「みたらい渓谷」と「入之波温泉」へ昨日、天気がいいので休暇をとって、紀伊半島中央部を目指してスーパーカブで快適なツーリングを楽しんできました。

今回の名勝ポイントは、奈良県吉野郡天川村の「みたらい渓谷」で、絶景を堪能した後で秘湯情緒を味わおうと川上村の「入之波温泉」を訪れてみました。

堺市の自宅からカブでトロトロと走っておよそ3時間・・・途中、新鮮な空気久しぶりの日差しを満喫しス~イスイと順調にみたらい渓谷に到着

ここに来たのは2回目ですが、前回は5年ほど前に道に迷って単に通過しただけなので、実質は初の訪問となります。
この時は、ヤマハのドラッグスターというバイクで今のカブ吉とは比較できないくらいのビックバイクでしたが(爆

途中の道路(R309号)はこんなに狭いので、クルマで挑戦するには勇気がいるかもしれません。




噂では聞いていましたが、このスケールの大きさはきっと関西一に違いないでしょうか!
その雄大な峡谷の姿にビックリですw~!

渓谷の水はエメラルドグリーン澄み、新緑が目に沁みますw~・・・




やはりここは秘境天川村の景勝地。

エメラルドグリーンの水と巨岩、奇岩が織り成す自然の造形美が満喫できます。
渓谷遊歩道は絶好のハイキングコースとなっているようで紅葉の名所として知られているようです。




今回は今秋にむけた事前の下見としておき、紅葉シーズンには休暇をとってでも絶対に再訪してみたいものです。


そして次の目的地は、川上村の「入之波温泉」

みたらい渓谷から国道309号をさらに山奥へと進んでいきます。
国道といいましても、路面は狭く酷いもので「落石注意」「落盤注意」といった看板が頻繁に目に付きます。
運を天に任せて走るのみで、落石や落盤なんて注意しようがないのですが・・・・





これは途中の怖~い行者還トンネルです。




カブ吉ならではでしたが、酷道をなんとかクリアーし今度は立派なR169を北上します。

途中で大迫ダムから県道にそれて約4キロ走ったところでついに「入之波温泉」に到着しました。

下調べでは、入之皮温泉には「五色湯」と「山鳩湯」があったはずなのですが、どうやら「五色湯」は最近閉鎖されたようです。
ということで「山鳩湯」へ!




そしてこちらが内湯で、黄褐色の非常に濃厚な39.6℃の掛け流しのナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉。

温泉成分が湯船に幾重にも付着している様が成分の濃さを物語っています。




そして奥の露天風呂へ向かうと、切り株を集めて造ったと思われる露天風呂があります。
ダム湖を見下ろしながら浸かるぬるめの湯はとても気持ちいいものでした。

それと、月曜日とあって、貸しきり状態だったのがラッキーでしたね!




温泉にゆっくりとつかった後は、少々遅い昼食となる山菜うどんをいただきました。

一見ラーメン風の出し汁で、他では味わうことの出来ない味でとても美味しかったです。
後から聞くとどうやらカモから出汁をとっているとのことでした。ご馳走様でした。

だし汁の色は、ここの温泉湯である黄褐色にあわせているのかな・・・?




このうどんを食べながら後ろを振り向くとこのような景色が眺望できます。




ということで、16時半に無事に自宅に生還することが出来ました。

総走行距離は204キロとなりましたが、
神秘・絶景を楽しんだ後に秘湯情緒を満喫することができた良き一日となりました。



これは絶対にお勧めのコースですので、皆様も一度挑戦してみてはいかがでしょうか!



今回の行程は、フォトギャラリー NO1 NO2 NO3 NO4 NO5 NO6で詳細を掲載していますので、よろしければご覧くださいね。



Posted at 2009/08/04 20:58:21 | コメント(12) | トラックバック(0) | カブツーリング | 旅行/地域

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「僅か一年の相棒となりました(/ _ ; ) http://cvw.jp/b/363555/41962668/
何シテル?   09/19 04:51
E36でBMWの魅力にどっぷりと嵌ったままです。 現在はE46に乗っていますが、何年経ってもまったく古さを感じさせないデザイン&フォルムが大のお気に入り!! ...
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