マイカーのZC33Sのタイヤローテーションする際にタイヤ溝を測ってみたら残り4mm強ってとこでした。夏頃には交換になりそうです。
どうせならタイヤと同時にホイールも変えようと思い、選ぶ際の条件を決めてみる事にしました。
①純正車高のまま
②インチアップはしない
③純正ホイールから外側に15mm以内
の3つを条件として決めました。
①の理由ですが、単純に純正サスペンションが気に入っているからです。
②はタイヤハイトを90mm前後にする為です。恐らくこの辺りがスポーツ性と快適性の両立の限界だと思います。インチアップするとタイヤハイトが薄くなってしまうので17インチのままです。(なぜ90mmかはスーパーカーを製造してるF社やP社等のタイヤハイトを調べると面白いですよ)
③は、以前モンスタースポーツのVX15Sは純正車高だとツラになると聞きました。リム幅やインセットを計算すると14.7mm外に出ます。
という事は15mm以内ならギリギリ収まるのではと考えました。
以下にいくつか調べたのをあげおきます。
エンケイレーシング RPF1
このホイールはディスクがリムフランジ内に収まるデザインをしてます。
7.0J inset45は6.35+5=11.35mm
7.5J inset48は12.7+2=14.7mm
ワークエモーション ZR10
ディスク面がリムフランジから7mm出ます。
7.0J inset47は6.35+3+7=16.35mmとアウトです。
7.0J inser53は6.35-3+7=10.35mmで問題なしですね。
ウェッズスポーツ SA-99R
ディスク面がリムフランジから4.5mm出ます。
7.0J inset48は6.35+2+4.5=12.85mmです。
7.0J inset40は6.35+10+4.5=20.85mmでアウトです。
7.5J inset45は12.7+5+4.5=22.2mmで大幅に外れてしまってますね。
ざっくりと書きましたが、ディスクの出面が結構影響あるのが分かりました。
ホイールを選ぶ際は、リム幅、inset、ディスク出面を計算して選ばないといけませんね。
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2024/05/04 13:46:04