
タイトルの写真は、トヨタで12月に点検した際のタイヤ溝の数値です。
リアタイヤです。
前回のタイヤローテーションから、15,000km走行後です。総走行距離は、25,000km超えです。既にスリップサインが出てます。4mm切っている様な😱
フロントタイヤです。まだまだ、充分使えます。
FFベースの四駆(E-Four)なのに、なぜリアが先に減るのか?常識としてFFベース四駆なので、フロントの方が先に減るはずです。また、輪重も、フロントの方が多いです。更にE-Fourは、電気式四駆なのでリアへのトラクションは、殆ど掛かっていません。
そこで、この原因を考察しました。
原因は、DRS(以下4WSと称します)だと推察しました。
フロントステアリングのジオメトリは、アッカーマン・ステアリング・ジオメトリ(アッカーマン・ジャントー理論)が採用されています。
これはコーナを曲がる時、ステアリング操作による操舵輪の切れ角を、内側の車輪では大きく外側の車輪では少なくすることで、全ての車輪の旋回中心が同じ点となるようにしてます。
自動車のステアリングに関する基礎的な理論にもなっており、これによってタイヤに負荷のかからないスムーズな旋回などを実現するために利用されています。
しかしながら、4WSのリアは、その場で左右差なしでステアしてます。その場でグリグリ動いている感じだと思います。
また、FFベースなので、フロントにはデファレンシャルギア(以下デフと称します。)があるので、内輪差を埋めてくれてます。
リアにはデフがないので、内輪差を埋めてくれる機構もありません。E-Fourもリア側をモーターで右差のトラクション変化はさせてますが、大きなGが無いとそれも働かないです。
考察の結果、あくまでも私見ですが、リアタイヤが早減りするのは4WSにあると結論付けました。常にその場でグリグリと舵角しており、消しゴムの様に削っているのだと。クラウンクロスオーバーも、リアタイヤの方が早く減るとの事ですので、ほぼこの考察通りではないかと思います。
それにしても、ほぼ前後同時くらいに減ってくれればいいのにと思います。

蛇足ながら、もう一台のポルシェ911は、アッカーマン・ステアリング・ジオメトリが採用されていません。その真逆のアンチアッカーマンジオメトリとなっています。コーナリング時に外側のタイヤ(外輪)の舵角を内側のタイヤ(内輪)よりも大きくすることで、旋回性能を高める設計です。デメリットは、低速でタイヤを引きずる事、直進安定性の低下です。
911は、低速でのタイヤ引きずりはありますが、直進安定性の低下は感じません。直進安定性は、RRも関連しているのではないかと想像してます。
長文を最後までお読み頂きありがとうございました🙇
Posted at 2026/01/28 10:26:59 | |
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