
ホワイト/イエローの切り替え可能なバルブに拘った為、沼りました。
当初は、HID屋のバルブがいいなと取り付けようとしたら、入らない...
そこから入るバルブを見つけましたが、光量がいまひとつ。
う~ん、製品情報では光量、確認してたのに...
ちなみに装着してみたのは、以下の3種。
8000lm:HID屋 LEDフォグランプH3 2色切替
8000lm:K's factory フォグランプ H3 LEDバルブ
9800lm:メーカー不明 2色切替 H3バルブ
最終的に本体ユニットの裏蓋を加工することで、HID屋のバルブ装着したので、それで落ち着きそうなのですが、その際、構造を見てたら、なんとなく納得。
FD3Sの純正フォグランプ、以前の構造なので、バルブの発光が直接照らさないように遮光版があります。
まぁ、昔のヘッドライトも同じ構造でしたね。
その遮光版が、フォグランプを前提としているからか、まぁまぁでかい。

取付穴からみえるでしょうか?
バルブの取付位置から2cm先くらいには上左右を遮光するような構造になっています。
純正ハロゲンバルブが斜め方向も含め直接、光が届かないようになっています。
下だけは、直射しても路面を照らすだけなので、遮光版はありませんでした。
一方、バルブ。

左から...
①純正ハロゲンバルブ
②昨今のハロゲンバルブ(前方方向に発光しないように遮光されています)
③メーカー不明の9800lmLEDバルブ
④K's factory H3 LEDバルブ
今回先に試した、2種のLEDバルブは、ハロゲンH3バルブと比較すると発光点が異なっています。
どちらもバルブ装着面から2cm、それ以上離れています。
発光点が、ランプユニットの遮光版でおおわれているところに入ってしまってた為、光量が出なかった模様。
(多少は、被ってもそれなりに明るくなってくれるのでは..と淡い期待はしていましたが、想像以上に遮光版が強敵だったようです)
②のH3バルブ装着が前提のライトユニットなら、ユニット側に遮光版はないと思うのでこのようなことは起きないと思いますが...
一方、HID屋のH3バルブは、発光点をハロゲンと同じ位置になっているので、それなりの光量になったのではないかと。
それでも、遮光版のステーが8mm幅程度の鉄板が左右下に延びてるので、ある程度は光量が落ちてると思われます。
LEDバルブ、正面への発光点はないので、この遮光版を排除して試してみたい。
③、④も光量出るのではないかなと思います。
FD3S純正フォグランプユニットでは、発光点も重要で、今回、無加工でつくと思って試した、③と④のバルブは発光点との相性が悪かったというのが自分の結論です。
自分が無知だっただけかもしれないですけど(笑)
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Posted at
2025/05/05 22:10:45