ウィンドウトリムコーティング

マットブラックトリムはステンレス製で焼付塗装されているので、いつもお世話になっている匠にお願いしてガラスコーティング施工をお願いしました。

くっきりとした良い塩梅のマットブラックに仕上がりました。

991.2 GT3RSは早々にコーティングをして頂いてたのですが、この992C4が何故いまになったかというと、新車時から画像3・4・5に写っている「白ボケ」「指紋」のような塗装内部のキズ？が光線の加減や見る角度によって見えたり、見えなかったり...と、 初めはそんなに気にならなかったのですが、私のガレージのLED照明に照らされて毎回乗ろうとする度に目につくようになってきて、手持ちのLEDライトで照度・角度を変えながら全周見て回ったところ、左右各3パーツ構成の全6パーツすべてに同様のキズがあることを確認しました。そこでPCに相談し確認してもらったところ、「すべてのパーツを保証で交換させて下さい」との回答を頂きました。

すべてドイツ本国発注となり、１ヶ月待って届いたのですが、1パーツのみOKで残りの5パーツは元より酷いキズだらけでした。その後PCが何度も再オーダーするもまともなパーツが一向に届かず。さすがに業を煮やした私の担当のPC社長からPJへPAGに対しての進言を促してくれましたが届くパーツは変わらずキズだらけ（笑）

最終手段で複数点のパーツを同時発注してOKなパーツを選別。という工程を2回繰り返してやっとすべてOKなパーツが揃い指定鈑金工場で交換完了しました。なんとこれらに要した日数は「1年」！！
もう笑うしかありませんw

世界情勢が...だから？？
992は991に較べてサプライヤーの質の低下が顕著にみられると感じています。内張りの異音を仰る方も多いので外してみたことがありますが、991に較べて「熱圧着」法による施工箇所がかなり増えてますし、デザインの違いやコストダウンもある感じがしました。車両価格はどんどん上げるのに質は低下してると思います。
隣りの991.2 GT3RSはあの足なのに、この手の嫌な異音は一切ありませんから...

これは間違いなく「指紋」なので塗装上がってすぐに素手で触ってます。