友人と考察

ドラマやアニメ、映画なんかの主人公は大きく二つに分かれる

完璧超人な主人公

完璧オバカ主人公

完璧超人系はいわゆるクール系だったりするわけだ、そんなのが周りに振り回されながらも問題を解決していく
そして、パートナーがトラブルメーカーだったりする

オバカ系はいわゆる熱血系だったりする、後先考えずに挑戦を受けたり、心の赴くままに戦い成長の合間に心の葛藤が描かれたりする
そして、パートナーには頭の良い人間が居て効かないブレーキ役になる

という、基本があるわけだ

で

もちろん作品の中には頭の良いキャラ、馬鹿なキャラ、戦うことにまっすぐなキャラ、いろいろな知能レベルがあり、それらがいろいろな策を講じながら物語りは進むわけだ

そこで、俺ともう一人（昔からの悪友で同じような考え方をする奴）は考えた

登場人物が全員キレッキレな頭脳を持っていたらどうなんだろう、もちろん差は無いくらい

ヒーロー物のアニメだとどうだろう、昼ドラだとどうだろう、殺人事件だとどうだろうと考えた

結論は

みんな牽制するだけで物語り進まなくね？


それぞれがまるっきり知らない仲で始まりいろいろと策を講じながら前に進んでどこかで出会うわけだ

そこで話は止まってしまう、自分と同じくらいにキレル人間を見付けた時、人はその人の力量が解る
そうなると、策を講じようとして来るときの想定ライバルというのは２０％増しの能力を持つ
そうなるとことごとく策はとめられるイメージしかでない

動けない・・・

それがただひたすら広がっていく

話進みません・・・


そんな結論でした



くだらないね～ｗ