F1を1年やって微妙な成績残すより、「超」速い車1台開発して売った方がブランドイメージが向上出来るってブガッティーの社長が言ってたような言ってなかったような・・・
途方も無い値段と途方もないスペック、最高速435キロか・・・
隼ターボなら1000万円以内で達成出来るかな?単純計算的には最高速は発生させる出力と抵抗が拮抗したところであって、抵抗のほとんどはこの速度域だと空気抵抗になるから空気抵抗がおよそ速度の2乗に比例して大きくなることから計算して
200馬力で335キロはマークできるっぽいので(そこまで正確じゃないけどいくつかのネタを参考)
435キロをマークするには1.3の2乗で1.69倍、約340馬力、物凄くざっくりした計算だけど可能性的には全然楽勝で行けそうだ
・・・ていうか車にしてもバイクにしてもヴェイロンのゼロヨン・最高速の数字をチューニングして超えるのはおそらくそこまで難しい話じゃないと思うんですよね、もちろん簡単ではないけどヴェイロンより安上がりで充分高いチューニング費用で超えられると思う。
ヴェイロンの凄さはその質感であったり所有感だったりするんだと思う、本物見たことも触ったこともないし、一生買わないと思うけどwww
以下先日書いたmixiのブログ
ミラのエンジンチューンを考えつつ憧れの隼ターボの世界の情報を見てるとやっぱりメインステージはドラッグか最高速で特にアメリカのAMAプロストリート・スーパーストリートクラスで隼ターボは激熱らしいです。
常識的に考えてどうやって冷却すんだ?ていう熱量なんですが、なんとも簡単なことでドラッグでは超短時間なんで基本冷却しないらしいです
冷却水路をセメントで埋めるって話がなんともよくわからなかったんですが、この話を聞いて合点だ
それでも一瞬でピストントップ融解するだろ?って思ったら燃焼室内にウォーターインジェクターなるもので水を直接噴射しちゃうらしいです。オイル乳化しちゃうだろwwって思うんですが数秒のレースで交換・OHする世界なのでそんな細かいことは気にしないらしいですww
ノッキングやデトネーションに関してはイグニッションリタード(点火タイミング、進角を絶妙にフィードバック制御して遅らせるやつ)をとても賢いのにしてなんとかするようです。
そんな鬼ファンキーな仕様までいかなくとも(充分ファンキーだけど)450馬力くらいだと隼のケースはけっこう持つらしいです。
というかドラッグ界的にエンジンパワーはケースやブロックの強度で最終的に決まるようです。現代のエンジンは賢く作り過ぎててあんまり向いてないようで、NA最高峰のプロストックなんかでは未だにZとかGSX空冷を使うようです、ほぼ原形をとどめないですが・・・
ターボクラスはもちろんNAでも実圧縮比は20オーバーがデフォルトのようです。もうわけわかりません。これでも一応指定の普通なガソリンを使うクラスの話で、ナイトロメタン使っていい超モンスタークラス(トップフューエルとか)では圧縮比60オーバーとかのようです。沿面プラグの先っぽのないメリットがフルに活用されてるとしか思えません。
と、明日仕事の私をここまで激熱にするドラッグですがミラのチューニングに役立ちそうなテクニックはコンマ1%もなかったようですwww
この記事は、
ブガッティ ヴェイロン 次期型、最高速は435km/hかについて書いています。
Posted at 2011/01/17 00:50:09 | |
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