だいごんのブログ一覧

あーあ，壊れちった。

　…で，今回のQオフは，「残骸とともに」皆さんと回っていった訳ですが，ずっとその間・こちらのスネ兄さんに甘えておりました。兄さん…ほんとにありがとございましたです。

　強風が身体に滲みる「やまなみハイウェイ」…壊してしまったこいつを前にしばし呆然としていましたが，後ろからアルテッツァで付いていた兄さんが近くにきてもらったときに，私は反射的に

「…しゅ，主治医さんに。主治医さんに知らせたい。」

と漏らしていたようです。すぐさま連絡を取って頂き，主治医さん達がレスキューに駆けつけてくれました。とても独りでは乗り切れなかったと思います。私は保険屋さんとＫ察に連絡していたのですが，

Ｋ察「で，そこはどこですか？」
だい「…？？て言われても？」

そう，周囲は山と草原が拡がるだけ。とても目印なんぞあるはずもなく，遠くを見るばかりだったところ，これまたスネ兄さんが場所を伝えてくれ，無事に現場検証に至りました。到着するまでの間，観光バスが数台現場を通り，乗客が
（あら～，やっちまってるよ。）
ていう様な目でこちらを眺めています。…こういうバスなんかと正面衝突せんで本当に良かった。

　Ｋ察を待っている間，現場は日が暮れ・風が強く，体力の消耗が激しく，当然気持も沈んで居る中，スネ兄さんが
「クルマの中で電話しな。音が静かだし，寒いから。」
と，私を気遣ってくれました。うう…ほんとにすんません（泣

　各方面に連絡をしている間も，スネ兄さんやこおいちろうさん達が交通誘導してくれ，二次災害を防いでくれています。Ｋ察の確認が終わるまで，動かさないようにしようという判断でした。これまたsevenなんかが複数台で現場に集まっていると，
「『またこんな趣味の車で暴走したバカどもが何かしでかした。』と思われる。」
…ていう判断から，Ｋ察の到着前に撤収していきました…正にぷ，プロだ。

　現場検証が終わり，主治医さんが積車で到着。パッと見のコメントは，

「あ～前と後ろ，派手に当たっとるね…こりゃバラさんと解らんなー。」

で，再び現場に舞い戻ってきてくれたこおいちろうさんと共に，sevenを持ち上げて積車にon。この時は，既に辺りは真っ暗です。

　宿への帰り道は，スネ兄さんの助手席に乗せてもらいました。着くまでに色んな話をしていましたが，今となっては記憶が定かではありません。彼が壊したときの話も出ていたような気がします。


　で，この間の写真は…ありません。撮るどころじゃなかったし。で，その１の宿（宴会中）にたどり着く…と。

　翌朝，改めて見たクルマはこんな感じです。











つづく　の