
2025.5.6
身延ジムカーナ場フリー走行
○ここまでの変更点
・特になし
連休終盤の5日、昔のジムカーナ仲間から「明日身延開けるけど走りに来ない?」とお誘いいただき、初めて身延ジムカーナ場を走ってきました。
終日雨でしたが、10日の富士第2戦が雨予報なのでちょうど練習になると思ったのと、なにより昔の仲間に再会できるのが楽しみ。
“参加”といっても、私とその仲間ともうお一人GR86さんの3人きりの貸し切り状態で、気が向いたら何本か走り、疲れたら休むという感じで午後2時ごろまで走らせてもらいました。

終日ヘビーウェットで、やはり突っ込みすぎの悪い癖が顕著に出ます。
アクセルを踏めるところはきっちり踏んで、じんわり早めのブレーキで姿勢づくり、トラクションを意識して加速。
体にしっかり染みついたのかどうか。
終盤は疲れが出てきて集中力も落ちてきたので、ほどほどにして切り上げ。
仲間とも再会して近況報告や昔話でまったり過ごすことができ、充実の一日となりました。
2025.5.10
第24回JAFオートテストin富士スピードウェイ
2025JAFオートテスト第2戦
○ここまでの変更点
・特になし
予報どおり朝から雨。電気自動車さんの雨乞いが効いたか(笑
それでも第1戦のときほどの降りではなく風も弱い。
ブルーシートの上にコンパクトに荷物をおろして、シートでぐるっと包む。
以前は荷物を地面に直置きでひどい目にあったので、雨対策は日々模索中です。
今回のコースはこんな感じ。

緩急組み合わせたスラロームの連続かと思えば、2本連続パイロン通過が2か所。
完熟歩行しながら「間違えないように」と何度も口に出して自分に言い聞かせる。

1本目は、今回も一緒に参加した後輩君に同乗してもらって走行。
ガレージ手前とゴール手前のスラロームの進入角度が悪くて詰まってしまう。
43.464で暫定4番手。
雨が徐々に小降りになり気温も上がってきているので、2本目勝負か。
その2本目。
ガレージ手前のパイロン2本通過の2本目を逆に入ってしまう。
「ん?なんか数が合わない?」と思ったらもう遅い。
そういえば昔のジムカーナあるあるで「ここ間違えそうだな~」と言うと本当に間違える、ってのがあったような。
結局1本目のタイムで5位に。
改めてリザルトを見ると、参加クラスで私以外の全員が2本目にタイムアップしているので、ミスが悔やまれます。
気を取り直して午後のシリーズ戦。
雨もほとんどあがってタイムアップは必至です。
1本目。午前よりタイムアップはしたものの、42.839で暫定4番手。
バック進入で突っ込みすぎたのと、やはりゴール手前で詰まってしまってハンドル操作が忙しい。
2本目。路面もだいぶ乾いてきた。
とにかく楽に抜けられるライン取りを意識して、なんとか頑張ってアクセルを踏める部分を増やす。
最終セクションも、前3本よりいい感じで抜けたつもり。
結果は42.043で、ギリギリ逆転して3位入賞。
シリーズ戦開幕2連勝は叶わなかったけど、なんとかポイント首位はキープしてるっぽい。
第3戦もがんばろう。
2025.5.24
オートテストinつま恋リゾート彩の郷
○ここまでの変更点
・特になし(デジタルタコメーターが壊れたので外した)

前々から気になっていたつま恋のオートテストにスポット参戦。
事前にクラス分け等の告知はなくて、申込み時に選ぶことはできない。
申込み時に過去の出場回数を申告するので、それをもとに主催者さん側で振り分ける方式のようです。
この辺は、昨年出場した富士山すそのと同じ。
で、受付時にもらったエントラントリストをみると、私はクラス5に。
そんなに参戦経験はないつもりですが、富士の午前と午後を正直にそれぞ1回でカウントしたから?
にしても…直接面識はないけど、SNSでおなじみ(?)のそうそうたるメンバー&マシン揃いで、戦わずして敗北確定です。
まあ楽しく走りましょう。
コースはこんな感じでしたが、富士と違って大小おむすびや八の字などの周回ラインが随所に。
富士はカルガモ式完熟走行のためかラインが交差する周回部が原則ないので、新鮮に感じます。

というわけで練習走行から。
スタートラインにつく直前までコースから離れた低い通路で待機なので、自分の番がくるとステージに上がっていくみたいで緊張し、一瞬コースが飛びそうになります。
必死にコースを思い出しつつ、練習なのでグリップの感じを確かめながら抑え気味に。
が、八の字の1本目のパイロンを派手に引きずってペナルティ。
タイムは生タイムで48秒台と、トップからは6秒もあけられている。
もう勝てるとかいうレベルではないので、自己ベストを目指すことに。
本番1本目。
生タイムで0.3秒タイムアップしたものの、練習走行と全く同じパイロンをひっかけて撃沈。
本番2本目。
レクチャーして下さった講師の小林キュウテン先生の「踏めるところは床までしっかり。ブレーキは優しく奥まで残して。」を意識して走る。
八の字は相変わらず詰まり気味に。
1本目のパイロン、ひっかけはしなかったものの進入で寄りすぎ。
自分ではかなり外側からアプローチしたつもりだけど、外撮り動画を見たら全然。
次のパイロンで相当苦しそうにしてる。
最終スラロームはまぁまぁスムーズに抜けられたかな。
わずかにタイムアップして47.72でクラス18台中12位。
これが今の実力かな。
今回は手ぶらで帰ることになりましたが、キュウテン先生の表彰式での「車と人間の限界100%の走りでは勝てない。」(だったかな)「ナイフで少しずつタイムを削っていくような練習では速くなれない。大胆にいろいろなことを試してみて。」(だったような)とのアドバイスは、本当に身に沁みました。
次は6月の富士第3戦。少しでもいい成績でシーズンを折り返したいですね。