
埼玉県越谷市を電車とバスで巡ります。散策の最後は、第40回南越谷阿波踊りの舞台踊りを見学します。
🌾越谷田んぼアート
JR武蔵野線の南越谷駅からバスで移動し「総合体育館前」で下車。高さ約80メートルの展望台を目指して、徒歩約8分の「リユース」へ向かいます。
1995年に完成した東埼玉資源環境組合(愛称:リユース)の第一工場ごみ処理施設は、越谷市、草加市、八潮市、三郷市、吉川市、松伏町の5市1町から出る燃えるごみを処理する施設です。
煙突を利用した展望台の通常公開日に加え、田んぼアートが見頃となる7月と8月には、土・日曜日の特別公開も行われます。入場無料。
2026年「こしがや田んぼアート」は、アニメ『小林さんちのメイドラゴン』とコラボレーション。登場キャラクターの「トール」と「カンナ」が描かれてます。
作品には越谷周辺を思わせる風景が登場するため、越谷はファンの間でゆかりの地としても知られてます。
展望台から越谷の街並みと田園風景を一望できます。

〒343-0011 埼玉県越谷市増林3丁目2−1
🏞️日本庭園 花田苑
田んぼアートの後は、徒歩約20分「花田苑」へ移動します。1991年に開園した花田苑は、近隣公園として全国で初めて整備された本格的な日本庭園です。敷地面積は約21,290平方メートルで、入園料は100円です。
園内は、池の周囲を歩きながら景色を楽しむ「廻遊式池泉庭園」。こうした庭園形式は江戸時代の大名庭園などにも取り入れられ、歩く位置によって異なる景観が現れるように造られています。
池の周囲には木橋や石灯籠、築山、数寄屋造りの茶室などを配置。手入れされた樹木や水面に映る空とともに、日本庭園らしい風景が広がります。
1993年には、隣接地に「こしがや能楽堂」が開館しました。平屋建て能楽堂の佇まいが一段と庭園の風情を引き立てています。

〒343-0015 埼玉県越谷市花田6丁目6
💧大相模調節池
花田苑からバスで越谷レイクタウン方面へ移動し、大相模調節池へ向かいます。池の周囲には遊歩道や緑地が整備され、広い水面と越谷レイクタウンの街並みを眺めながら散策できます。
越谷は複数の河川が流れる低地に位置し、古くから水害対策が重要とされてきました。大相模調節池は、大雨の際に川の水を一時的にため、周辺地域の浸水被害を軽減するために整備された施設です。

〒343-0828 埼玉県越谷市レイクタウン2丁目
🏡旧東方村中村家住宅
大相模調節池の遊歩道を歩いていくと、「旧東方村中村家住宅」の案内板があります。公園に沿って約150メートル進むと、越谷市指定有形文化財の住宅に到着。
旧東方村中村家住宅は、安永元年(1772年)に建てられた東方村下組の名主の住宅です。越谷レイクタウンの整備に伴って現在地へ移築・復元され、2014年に一般公開されました。建築年代が確認できる住宅としては、越谷市内最古とされています。入館料は100円。
敷地には重厚な門や白壁、大きな屋根を備えた建物が並び、当時の屋敷の面影を伝えています。
建物内部の畳敷き座敷や障子、欄間などの伝統的な造りを、スタッフの方から丁寧に説明いただきました。
屋敷の様子を再現した模型も展示され、建物の配置や往時の景観を確認できます。元は藁葺き屋根でした🛖

〒343-0828 埼玉県越谷市レイクタウン9丁目51
🏮第40回南越谷阿波踊り
旧東方村中村家住宅の見学後は、越谷レイクタウン駅からJR武蔵野線に乗車し、南越谷駅へ戻ります。南越谷駅周辺では「第40回南越谷阿波踊り」を開催。駅や会場周辺に大型ポスターや提灯が飾られ、街全体がお祭りの会場になります。
南越谷阿波踊りは、徳島県出身のポラスグループ創業者 中内俊三氏の提唱により、1985年に始まりました。阿波踊りは徳島を発祥とし、約400年にわたって受け継がれてきた伝統芸能です。
14時からは越谷コミュニティセンター大ホールで舞台踊りが始まります。太鼓や鉦、笛などの鳴り物に合わせ、男踊りや女踊りが披露されます。
舞台踊りでは、照明や音響を生かしながら各連が工夫を凝らした演舞を披露。隊列の変化や舞台全体を使った構成を、客席からじっくり観賞できます。
第40回を記念した「南越谷阿波踊り合同・選抜連」も登場。地元連の踊り手と鳴り物師が舞台を埋め尽くし、息の合った迫力ある演舞を披露しました。
舞台踊り第一部の終了後、17時10分から予定されていた流し踊りの会場へ。しかし、悪天候のため流し踊りの開始時刻は19時へ変更。外は大雨となっていたため、流し踊りは今回見送り越谷散策を終了しました。

〒343-0845 埼玉県越谷市南越谷1丁目2876−1
Posted at 2026/08/23 12:41:56 | |
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