こんばんは、
車を預けてまだそんなに経っていないにもかかわらず
来る日も来る日も車を見ています。バカですね(笑)
今日はM340iのカタログを見ていましたが0-100Km/h加速は4.5秒と殆ど僕の車と同じですね。
G20は四駆で電気式のディファレンシャルが備わっていますからグイグイと前に進み、ワインディングでは勝ち目はないでしょうね。
シャーシも幾らキャリーオーバーされた構造が見れますが、剛性がかなりアップしており正統進化版の車だと思います。素直にいい車です。
そう、この段階で僕の車の魅力はM340に対して数字的アドバンテージが全くない状態です。
それにデザインもタッチパネルだったりエクステリアも新しい車というのがよく伝わります。
では、なんで割とデカいコストをかける事にしたのか?
それは簡単で魅力を感じたから。
一つ目に一体感、
常に運転をしていて加速してほしければ少し踏み込むと前に進む。そしてステアを切ると曲がるこうした当たり前のコミュニケーションがしっかりとできる車です。
当たり前のように見えてこのストレスなく走れる一体感というのは中々難しいです。
何せ直列6気筒のツインターボで400馬力もあるのですから...当時憧れていたR33 GTRライトチューン、いやストリート向けで考えるならばかなりのチューンナップされたレベルなのにここまでここまで扱いやすい。
信じられないですね。
ここまで一体になれるからこそゆっくりと走っていても楽しいのだと思います。
2つ目に暖かいこと。
自分の車はステアリングだけですが、おばちゃんが手作りで作ったハンドル、緻密な回転をするエンジンどちらからも温かみを感じられます。
これは人の手からから感じられる温もりなのかもしれないですね。(プラシーボ恐ろしい笑でもわかりますよ。)
3つ目に熱いこと。
暖かかったり熱かったり一体何なんだ笑という感じですが、スポーツモードの話ですね。
これは本当に熱くて一気に回転数が上がるとともに聞こえて来るタービンの音、そしてツインターボ特有の乾いた排気音。これは普通のシングルターボのN55やB58では味わえないサウンド。やっぱり素晴らしい。
普段はおっとりしてますがしっかりアスリート。
常に鍛えられたエンジンはオーナーにさらに踏めと訴えかけてくれます。
そしてそのフィールはオーナーに高揚感を与えてくれます。アクラポビッチのマフラーもいい仕事をしています。
一粒で2度おいしいとはあるお菓子ですが、この車は一粒で何度でもおいしいです。
と、もう時間です...
魅力的なんですが、やっぱりまだつかめないでいます。
Posted at 2025/02/20 23:20:07 | |
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