スペーシアカスタムZ 電動スライドドアが動かない時の修理方法
| 目的 |
修理・故障・メンテナンス |
| 作業 |
DIY |
| 難易度 |
 初級 |
| 作業時間 |
30分以内 |
1
MK42S スペーシアカスタムZの電動スライドドアが開かなくなった場合の修理方法を載せておきます。電動スライドドアが動こうとはするけど開かない、閉じない、という症状の場合、大体はコレです。電動スライドドア搭載車の場合、大体この修理で直せます。尚MK32S、MK42Sのスペーシア系列はコレ持病です。
2
まずチャイルドロックの上にあるクリップを外します。真ん中の丸を押すとロックが外れますので、押し込んでから細いマイナスドライバー等で外側の丸を浮かせて抜いてください。マイナスドライバー等を使う場合は、周りを傷付けないよう気を付けてください。
3
クリップを外したら、内張りを外していきます。内張りを外す前に、ブラインドというか、日差し避けは収納しておいてください。ドア下の方に隙間がありますので、そこから手を入れて手前に引っ張る感じです。慣れるまでは怖いですが、慣れると簡単に外せます。ガンガン外してください。大体内張り側にクリップはちゃんと付いてきますが、1個2個くらいはドア側に残りますので、外して内張り側に付けておいて下さい。内張りのクリップを外し終わった際には、必ずパワーウィンドウのカプラーを外してください。
4
左上の穴がインナードアハンドル部になります。周囲の白い部分がクリップとなります。左右と下にそれぞれ付いてますので、ここを確認してから取り付けてください。
5
インナードアハンドルの下に写真のような部品が付いています。こちらを外します。まずは配線のカプラーを外して、その後上のケーブルも外しておきます。外し方は見たらわかると思うので確認してください。その後左右の10mmボルト2本外します。
6
ドアアクチュエータ(スライドドアリリースモータ)を外しましたら、裏返してシルバーの金属部品をプラスネジ緩めて外します。
7
プラスネジ2本外したらさらに小さいプラスネジを外します。
8
内部はこうなっていますので、丸い黒い歯車を抜き取り、その後白い(黄色)の歯車を抜き取ります。モータは細いマイナスドライバー等でてこの原理で外してください。あまり無理やりこじるとモータに繋がるアクチュエータ本体の端子を曲げる可能性がありますので気を付けてください。左上のモータを交換します。
9
左が新しいモータです。モータのサイズは、PAN14EE12AA1です。そして軸は半月型(D軸)となります。サイズと軸の形状を必ず確認してください。あとはこれを全て逆の順番で組み付けていくだけとなります。気になる方は多少ドアアクチュエータ内のギアにグリスを塗ってください。特に塗る必要は無いくらいにはグリス付いてるとは思いますが。スズキのパレットやスペーシア等、電動スライドドア装備の車はよく壊れますので、モータのストックが何個かあってもいいと思います。純正部品だとドアアクチュエータASSYでしか部品が出ないので、確か片方35000くらいしたと思います。そこに工賃も入れると4万超えるくらいになるかと思いますので、自分でメンテナンスできる方はぜひこの方法をオススメします。簡単でいい練習にもなると思います。モータは左右2個で3000円くらいで購入できます。ご覧いただきありがとうございました。
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