袖ヶ浦フォレストレースウェイのコースにカントが無い

袖ヶ浦フォレストレースウェイのコースにはカントがない。

それは事前に聞いていたから問題は無かった。
ところが、カントが無いって事が視覚的体感的にどんな影響があるのかは考え無かった。

答えはあっけなく明確になりました。

カントがない→ほとんどのコーナーが、ブラインドに自然となってしまう。
カントがあると、アウト側の路面は必ず見えるので、グラベルが路面を隠すことはない。
従って、コーナー出口は明確に見える。

では、なぜショップ主催の走行会では普通に走れて、枠取りの走行はうまく行かないのか。それも簡単。
ショップ主催の走行会は路上にウヨウヨゆっくり走ってる安全運転派がいる。それがちょうどコース案内になり、走りやすくなった。
枠取りは極端に速いか極端に遅いかのどちらかなので、目印にはならない。

これに気がつかないで走っていたので、自分に限って言えば、即刻のタイム短縮ではなく、ジワジワと詰めていくしか方法はない。

同じキャリアで、私より速い人の事は探っても仕方ないのが結論。