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これで走ります。2013年式です。

最初はノーマルですが、リンク周りのグリスアップは一度前後とも行ってからです。

その次は排気・ＥＣＵ・スプロケットショート・チェーン520

この感じです。

今、一緒に走ってくれてる方はノーマルベースで良いタイムを出しています。

すぐに上記のチューンをしてしまった場合、比較できないのでしばらくはノーマルです

ＧＳＲ７５０に限界を感じたわけではないのですが、乗り換えです。

サーキットでの走行が90％を占めるので、公道が気持ちいいバイクでチャレンジし続ける意味がなくなってきました。

安全に走るなら、サーキット走行を前提に開発されたバイクに乗るのが基本だと思いました。

ただ、性能アップの為のチューンは最初は控えます。

ノーマルでどの辺まで行けるのか確認し、その後予算に合わせてチューンをショップと相談しながらしていこうと思います。

色々相談しているのですが、人それぞれです。

バイクが原因という人は少ない。
でも、深く掘り下げて仕事レベルで考えを組み立てていくと僕の感じている
「曲がらない」はバイクの素性によるものであると予想がつきます。

それを克服して「曲げる」のが面白い！という世界もあるのでそれはそれで否定しません。

タイムアップを狙うのが目的ではなく、一度しっかり整備したＳＳでサーキットを走ってみて、何を感じるのか。

怖いのか、面白いのか。


結果はすぐそこです

袖ヶ浦フォレストレースウェイ攻略

自分に不利な部分が分かったサーキットをどう攻略するのか。

ラインをとる１。→コーナー出口が見えるようにアウト側から。

ラインをとる２→YouTubeなどて確認し試す

この二つがある。
しかし、危険性を考慮するとスピードを落としてアウト側のラインを走る事が安全

それになれたら、少しずつブラインドコーナーを確認しながら先読みをして詰めていく。

これをやってみる

袖ヶ浦フォレストレースウェイのコースにはカントがない。

それは事前に聞いていたから問題は無かった。
ところが、カントが無いって事が視覚的体感的にどんな影響があるのかは考え無かった。

答えはあっけなく明確になりました。

カントがない→ほとんどのコーナーが、ブラインドに自然となってしまう。
カントがあると、アウト側の路面は必ず見えるので、グラベルが路面を隠すことはない。
従って、コーナー出口は明確に見える。

では、なぜショップ主催の走行会では普通に走れて、枠取りの走行はうまく行かないのか。それも簡単。
ショップ主催の走行会は路上にウヨウヨゆっくり走ってる安全運転派がいる。それがちょうどコース案内になり、走りやすくなった。
枠取りは極端に速いか極端に遅いかのどちらかなので、目印にはならない。

これに気がつかないで走っていたので、自分に限って言えば、即刻のタイム短縮ではなく、ジワジワと詰めていくしか方法はない。

同じキャリアで、私より速い人の事は探っても仕方ないのが結論。

袖ヶ浦フォレストレースウエイの特徴

１、ブラインドばかりのサーキット
２、アスファルトと両サイドのエスケープゾーンの色が変わらない

３、アスファルト両サイドに明確な白線が無い

４、白線がかすれていたりする

５、ゼブラゾーンも作りが雑

６、両端に生えている雑草がきれいに整備されていない

袖ヶ浦フォレストレースウエイを楽しく走るには、この「見えない」「雑な作り」を
考慮していくしかない。

走る時にそれを意識して、見えない事に慣れることに時間を費やす。

走ってすぐにタイムが出るサーキットではないはずだ。

従って、基本に忠実に走れば走るほど、視覚的な問題から自然とスピードは落ちる。

落ちて正常。