MAXWIN MDR-A001B ミラー型ドラレコの取り付け
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
  中級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
以前の整備手帳で、ETC裏からACC電源を取り出す記事を出しましたが、今回はドラレコの取り付けになります。
Mazda3は後方視界があまり良くないですが、それを解消する目的とドラレコ設置のため、ミラー型ドライブレコーダーを取り付けました。
ドラレコ自体の取り付けが、今回初めてだったので、Youtubeで自動車整備動画を出されているサウンドアップさんの
「マツダ3【MAXWIN MDR-A001B】取付を詳しく解説します!」
の手順をめちゃめちゃ参考にさせて頂きました。大感謝!!
ですので、私の説明ではわかりにくい手順の詳細はそちらの動画を参照してください。
この動画がなかったらDIY取り付けをしようと思わなかったかも。
という事で、動画の手順通りリアカメラから取り付けました。
2
リアカメラの配線は画像の赤線の通りです。
バックギア連動の駐車支援機能は使わないので、紫の配線はカットしています。
ジャバラの部分を通してますが、パーツクリーナーで内部の滑りを良くした後、ジャバラの両端を車体から外して、ジャバラを真っ直ぐにしながら配線を通すとすんなり通りました。
ジャバラ通しを苦労するケースが多いようですが、真っ直ぐにするのがポイントですね。
トランクのウェザーストリップを少し浮かせて、天井裏を通し、そのまま後部座席左側の壁内部も通して、リアドアの方に配線を出します。
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リアドアのウェザーストリップをめくって、配線を樹脂パーツの奥に通しました。
そのままドアステップ(スカッフ)の下を通して、助手席側に通します。
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助手席足元まで配線を送ってきたところの写真です。
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純正ミラーを取り外し、本体を取り付けます。
取り付けには専用ステー「MR-KIT13」が必要です。取り付け/取り外しは少しコツが入ります。
デザインはやっぱり純正ミラーの方がカッコいいですね。
留意点としては、
・純正ミラーよりもミラー面が運転手に近くなります。
・ステーが若干、樹脂カバーに干渉します。特に加工なく戻せますが、ステーのところが僅かに隙間が空きます。
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ミラー上部のコンソールを外し、フロントカメラ、リアカメラ、電源の配線を繋いだ後、配線を詰め込みました。
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助手席側のAピラーを外して、フロントガラス付近から助手席足元に配線を落としていきます。
Aピラーは外しにくく、ひねって外す樹脂パーツがありますが、特に工具はなくても手をドア側から回してひねれば外せます。
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落とした後、配線はタイラップでキレイに留めました。
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落とした配線の電源を繋いでいきます。
ヒューズボックスのF16から常時電源を取り出して、2つに分岐します。
片方をリレー回路に送り、ACC電源としてドラレコに接続。
片方をそのまま常時電源として、ドラレコに接続。
以上のとおり、同じヒューズボックスの電源から常時とACCを取り出しました。
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常時電源はグローブボックス奥のこちらのコネクタからも取り出しはできそうです。調べると一番外側の赤い配線が常時でした。
コネクタ形状は、住友電装 060型 TS 非防水 4極 カプラーです。
今回は手元にコネクタがなく、配線を傷つけるのは避けたいので、ヒューズボックスの電源を分岐しました。
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残りの配線はケーブルバンドでまとめて、こちらに押し込んでます。
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ドラレコとリレーのアースは車体のこの部分に留めています。
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前後カメラも問題なし、無事に設置できました~
作業時間は4時間くらいでした。
MAXWIN MDR-A001B、発売2年経つ機種ですが、画面が明るく快適オススメです(^^)
※画像は画面をぼかしてますが、実際はピントもバッチリ、くっきりはっきり写ってます。
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