
現実的に乗る事が出来る最良のMRスポーツカーそれが718ケイマン。
僕はMRのクルマがとにかく好きだ。MRのクルマしか所有した事がない、少し変態だ。
MRの乗り味と美しいデザインは、唯一無二。
987ボクスター/ロータスエリーゼS3と来て、色々あって次のクルマを検討した。
アルピーヌA110、、超カッコイイ、けど、いや、あまりにも癖者すぎないか、、エアコン故障とか細々と不具合聞くし、怖いな、、
ロータスエキシージ、、これも超カッコイイ!けどサーキット行くわけじゃないし、自分にはオーバースペックかな。
アルファ4C、、、たぶん死んじゃう。クルマが先に逝くか、自分が先に逝くか、仲良く一緒に逝くか。
981ボクスター/ケイマン これが一番悩んだ。718の4発ターボより981の6発NAのほうがフィーリングがずっと気持ちいい!!とみんな言うし、、
ロータスエミーラ 最高にデザインはカッコイイけど、ちょっとデカくて機械式駐車場のパレットに入らない、、あと、ロータスからは一旦離れたい。
MR-Sなんかのいくつかの日本車を除けば、選択肢は上記くらい。かなり少ない。
あとはもうスーパーカーになっちゃう。マクラーレンかランボか跳ね馬か、、
残念ながら自分の財では、スーパーカーは無理だった。
でもMRが好きだ、MRと暮らしたい。
そう考えた時、やっぱり最良の選択としてボクスター/ケイマンだよね、と。
そこら中にポルシェセンターがあるからメンテとかもしもの故障は心配ない。そもそもだいぶ頑丈。
決して安くはないけれど、(中古なら)無理すれば買える価格。
4発ターボがやや不人気で、中古が(ポルシェにしては)値下がり傾向の718か、、
なんといっても6発NAが根強い人気、値段が落ちない981か、、
中古の価格帯はほとんど一緒、何なら古いはずの981のほうが少し高い?くらいの接戦。
最新のポルシェは最良のポルシェ、なんて聞くし、新しい奴、乗ってみようかな、、、
と言った脳内会議を経て、718ケイマンに決定した次第。
快適でカッコよく、速い、荷物も十分乗るし、気難しさはない。疲れず過剰な我慢もない。
日々の相棒として暮らせるMR車が他にあるだろうか?
エンジンフィーリングのイマイチさとか、多少の妥協点あれど、現状最良のMRスポーツカーはやっぱりケイマン/ボクスターで間違いないと思う。
僕はたまたまケイマンSの方と出会って、それを選んだけれど、悩んでいる人がいたら素の718を勧めたい。日常域にSの350馬力は過剰。
あと、ちょいちょいやや残念ポイントとして語られる4発ターボについて、、
フィーリングの悪さ、要約するとドコドコガラガラ振動しながら、あんまり吹け上がらない感じが6発NAのシルキー寄りな吹けにくらべて気持ち良くない、音もイマイチ、みたいな感じ。乗ってみて確かにそれはそう。
けどこの4発、そういう芸術点を加味しなければパワーユニットとしてはすごい。過小評価されてる気がする。割と低回転から、モリモリと泉の様にパワーが出る、超トルクエンジン。
安定したボディバランスと、吹け上がらないエンジンのせいで体感速度がバグる感じ。
アクセルペダルに足のせるくらいで、60キロでぬるーっと流してるつもりがメーターみたら90キロに迫る針、おっといつのまに!!速いな君!みたいな。
手に汗握らず、めちゃくちゃ速い。
そしてなんと!718Sは!0-100なら、2つ格上の718ケイマンGT4(RSじゃないよ)6発NA4.0と同じ4.4秒だそうな。
0-100なんてただの数字で、そんなに重要じゃないとも思うけれど、4発ターボ2.5はそのくらいトルクフルでパワフルなエンジン。
実際、どんなもんやねん4発とおもってブラジルまでアクセル踏んでみたら
とんでもトルクでブチ加速しはじめた0.8秒後
ターボがMAX効いてもう一段ワープするみたいな加速しはじめてちょっと酔った。こわい、もうしない。速すぎる、いつ使うねんこんなパワー。
からの、、初めて試乗した時、市街地タラタラノリではふーーん、、普通だなって感想で、衝撃を受ける!とか、ビビッと来た!!みたいなエモーショナルな感触はなかった。
それは今もそう。でもその洗練されたクルマ作りによる安定感安心感から、ハンドルを握るうちにその懐の深さに魅せられてジワジワ好きになる、相棒になっていく、でも本気出したらとんでもない速い。そんな素晴らしいクルマ。
超絶スポーツ性能と、街中日常タラタラ乗りを超高次元で両立してる、ポルシェほんとすごいな。
ポルシェ乗ったら結局みんなポルシェに帰ってきちゃう、なんて聞くけど、マジかもしれない。
5年後、911に乗る。やっぱ911も乗ってみないと。