ブレーキホース＆タイヤ交換

先日、クラッチマスタ＆レリーズを自分で交換したこともあり、欲をかいてブレーキフルード交換ついでにブレーキホースをステンメッシュにしてやろうと思いました。
※GOODRIDGEブラックコート（SLN0271-4C）

四輪全て持ち上げ、タイヤ外して準備完了。マスターシリンダーから遠いホース（リア側）から交換して行きます。とっても順調に””リアは””完了。

ストレート工具製のブレーキブリーダーボトルを使ってエア抜き。エア抜きが一人で行なえて便利です。
ブレーキペダルをゆっくり踏み込む→踏み込んだまま保持→数秒後、オイルがボトルの中へ入る音を確認　って感じで、五感を集中させてエア抜き（笑）
ホース内にエアが無くなるまで繰り返しました。

ホース交換には、フレアナットレンチを使用してます。※TONE製

リア側が順調に終了したため気を良くしてフロント側へ。
写真はすでにホースを摘出した状態ですが、フルードまみれになりながら、とっても苦労した挙げ句、右フロントはフレキシブルホースとブレーキラインのナットが緩まなく、フレアナットレンチでもなめてしまったため、交換は断念。。。翌日主治医にお願いすることに。
このとき、ドライブシャフトブーツの破れも発見してしまい同時に依頼しました。トホホ・・・
<苦労ポイント>
・フレキシブルホースナット部を固定しているコの字クリップにアクセスしにくい（工具が入りにくい）。
・フレキシブルホースとブレーキラインを止めているナットが異様に固く閉まっていて外れなかった（右フロント）

１日半あずけて完了！
さすがプロ。あの程度の"ナットなめ"なら全然大丈夫ですよ〜とのことで、安心しました。工賃にはプロ作業の安心感も払ってるんだな〜と再認識。

請求書！
エアコンレシーバーを交換してたり、いずれやろうとしていたフューエルフィルター交換も同時に依頼して、片手オーバー万円。

懐にはダメージがありましたが、帰り道は鼻歌まじりで帰ってきました（笑）

続いてタイヤ交換。
10年以上は交換していなく、フロント内側スリック状態で、ひび割れも多かったため入れ替えを決意。ミシュラン！っと言いたいとこだけど、金銭的にもタイヤサイズ的にも選択枠がなかったため、初の韓国製（NEXEN　N8000）に・・・。一本¥6,000って安すぎる。タイヤ交換工賃含めても、¥35,000でおつりがもらえちゃった。
交換前はかなーり抵抗がありましたが、「背に腹は変えられぬ」と自分に言い聞かせ韓国製を選択、交換後は普通に乗るなら十分なタイヤで、老体のデルタには柔らかくてやさしいタイヤかなっと満足しております。

一連のDIY作業が体に響き、風邪を引いてしまいまして、体がだるいです。

また最近、あちこちとお金がかかっておりますが、これからも自分でできるところはDIYして、がんばって維持して行きたいものです。