2010年08月22日
K4GPの魅力
友人がメーリングリストでK4GPの結果をアップした。
今年も完走した。でも燃料がかなりあまった。
この燃料マネージメントが課題であると。
チーム一丸となって目標に向かう。
これがこのレースの醍醐味であり、参加者目線でみた面白さであろう。
自分も参加したことがあるがそれはいえる。
ドライバーとして参加しただけでなく、
ピットで燃料計算していた時もある。
これも非常に面白い。
気分はロス・ブラウン(笑)
参加者としては、往年の名選手といっしょに走れるというのもある。
さる自動車メーカーの社内有志チームで参加した際はその往年の
名ドライバーさんたちと同じ宿に泊まり、ちょっとだけコミュニケーションをした。
これも役得であるが、面白さのひとつ。
更に紫電をはじめとしたプロトタイプとの併走も魅力のひとつだと強調しておきたい。
抜かれる瞬間、自分が富士のGCに参加しているかのようなさっかくを覚えた。
抜かれて楽しいレースってこのK4GPくらいじゃないの?
一番印象に残っているのは旧富士スピードウェイのAコーナー進入で、
紫電とカーボンカウルのプロトタイプに抜かれたこと。
本当に自分がGCドライバーかと思えた瞬間でした。
旧富士から新生FSWに変わる間にセパンで行われたレースにも参加できたし、
とても面白いレースでした。
セパンでは突然のスコールでハイドロにあい、グラベルに入りましたけど。
奥の上りコーナーでコースアウトするとは思いませんでした。
雨粒の大きさからして違いました。
ちょうどこの一ヵ月後にF1がセパンで開催されたのですが、
わたしが関わっていたチームが初表彰台を獲得しました。
それも人生の中で一番印象に残っている場面ですね。
仕事やっていて、初めて「報われた。」と思えたシーンです。
#そこから看ると人生下り坂かな?(笑)
最近参加したニコニコバンバンカップのK4GPに通じる面白さはあると思います。
いいイベントに育ってくれればいいなと心から思います。
ということで次回もニコニコバンバンカップに参加いたします。
さて来年はK4GPご縁がありますでしょうか?
カート耐久のK-TAIにも参加したいところです。
ブログ一覧 |
レース | クルマ
Posted at
2010/08/22 13:49:58
タグ
今、あなたにおすすめ