
若者の車バナレなんてことが言われて久しいですが,それでも熱い視線を送ってくれる方々がおります。
そうです!小学生くらいの男の子達です。
新東京サーキットやら高速のPAなど大抵のところで少年達はフェラーリ様に注目いたします。
彼らにはできる限り声をかけるようにしております。
そして運転席に座らせてあげてます。
これはロータスの時からもそうですね。
富士で乗せてあげたときはエンジンをかけて,ブリッピングさせたりもしました。みなさん,驚きそして喜んでくれました。
いっしょに写真をとってあげたりもします。
時にはご家族全員とわたくしも含めた集合写真になるときもあります。
今回のエンジョイカートの際にも,フェラーリのTシャツを着た男の子を乗せてあげました。
天気がよかったらちょっとドライブしてもよかったかなと思いました。
参加者ではなかったですが,ポケバイで走りに来ていた子供たちとも写真をとりました。
お母さんが「写真送るからってメアド聞いてきなさい」って言ってました。
その昔,土日はカメラを片手に自転車で一番近くの高速道路のパーキングに出没いたしました。車で10分以上かかる距離でしたから,子供がこぐ自転車ならば,ちょっとした旅という距離になりますね。
そこでスーパーカーと呼ばれる車を激写しておりました。
オーナーさんもそれを意識してか写真を撮りやすいように気配りしてくれてました。
時には運転席に座らせてもらったような記憶もあります。
そうやって育てられたので自分も同じようにしております。
なかには値段を聞いてくる子もいます。きちんと答えてあげます。
フェラーリという夢が値段という現実にブレークダウンされることで,お金の有難さやどうしたらお金をかせげるかを理解できると思っているからです。
そうなると職業選びも真剣になるでしょう。その職業に就くためにはナニをしなければならないのかも考えるでしょう。
絶対学校では教えられないものです。13歳のハローワークよ」りも強烈だと思います。
なぜなら,単なる夢ではないから。
単なる夢なら思い描いているだけでいいのですが,値段という現実を知ってしまったらそこに到達するための可能性を探るわけです。
そうなると夢ではなく,目標といった方が近いかもしれません。
目標を持っている人といない人ではその後の人生がかなり違ってくることがハーバード大学かどこかの社会学調査ででていたような記憶もあります。
スーパーカーが人生の目標。それもありだと思いますよ。
Posted at 2008/09/23 00:40:31 | |
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スーパーカー? | 日記