この記事は、
カートレッスン について書いています。
だいぶ体の痛みも引いてきました。
あばらを痛めました。(笑)
前回の0825新東京では首を痛めましたが,このところからだに悪いことばかりしておりますな。(うふふふ)
前回(0713)と比較すると気温も下がっておりますので,目標タイムを1秒アップと設定いたしました。(43.173→42.100)
結果は43.070です。気温とかの要素を考えると下がってますかね。
しかも最初のヒートの3周目が本日のベストでした。(笑)
#それって完熟走行ではないですか?!
今回の修正点は次の通りです。
1.ドライビングポジション
0825でシートに浅く座って体を寝かした方が良いとショップの方からアドバイスを受けました。で結局,それで首を痛める羽目になったわけですが,しかもタイム落ちましたし。
「基本は深く座ることです。」
と澤さんから指導されました。
まずそこから修正にはいりました。
2.ドライビングの姿勢
まず第一声が「肩に力がはいりすぎ」
これも他の習い事でも指摘されたことです。
あごを引くことを意識しすぎて,猫背になっておりました。これもNG。
力が入りすぎなのも疲れを増長している原因かもしれませんね。
3.ハンドル操作
前回レッスン時にみせてもらった澤選手のオンボード映像があります。
ハンドル指二本分しか切っておりません。
それを意識してやってみました。
4.曲げるタイミング
これは3.のハンドル操作にも関連することですが,ブレーキング→ブレーキリリース&ハンドル操作の段階で車の向きを変えるタイミングと変位量に関することです。
カートの曲がりはじめの位置とその動作角は,4輪とは違っております。
一言で言えば,クイックということでしょうか。
じ~くり曲がる4輪に対して,あるポイントで急激に向きを変えるカートという表現になるかと思います。
ブレーキング→ブレーキリリース&ハンドル操作の段階で急激に向きを変え,
そのままアクセルをパーシャル領域で踏むことで旋回をキープします。
クリップ付近で全開にしてコーナーを脱出していきます。
この旋回状態に入るタイミングをつかむことが今回の目的のひとつだったりします。
同時に旋回中のアクセル開閉量の把握もテーマです。
で結論ですが,3.4.はうまくいかなかったです。
0825の方が意識できたかなと思っております。
そこまでの”余裕”が今回なかったですね。
一言でいえば,無我夢中で余裕なしでした。
原因は,体力的なこともありますが,姿勢が悪いことで体に変な負担がかかっているのではないかと推測しております。
実際に0825の時にドライビングポジションをいじる前は比較的体が楽でしたから。
もう少し,ドライビングポジションを意識して,ゆっくりめで入ったほうがよかったかなと反省しております。
今回は考えて走れてなかったので,次回は余裕を持って挑みたいですね。
次回は友人といく0919平日1日走行です。(爆)
来週ジャン
で今回の課題です。
・「後0.3秒,いや0.5秒はいきたいですね。」と澤さん。
これは可能だと思います。KTとのタイム差を考えても十分可能な範囲ですね。
・「出口で巻き込んでます。」と澤さん
「進入はブレーキを残しては入れてますが,アクセルを全開にするタイミングが遅いです。」と澤さん。
⇒アクセルを全開にできていないために,旋回するためのアクセル開度の状態が続くため,狙ったラインよりも内側に巻き込んでいる状態です。
前述のようにコントロールする余裕すらない状態なのがNGです。
「かといってアクセルを開けるタイミングも早くはないです。」
⇒つまり旋回に入るタイミングも遅いわけです。狙った操作ができていないわけです。というか狙えない。狙うためのタイミングを測るとかいう状態でもないわけです。
そういう意味では,頭ではわかっているが,体がついていってない状態とも言えるわけです。
澤さんいわく,「ここからのコンマ何秒は難しい。でもいったん入ると楽になりますよ。」
つまり,現状のテクニックや筋力も含めた体力ではここらが限界ということですね。
これを超えるためにはちょっと工夫が必要ということになります。
まあ,それが面白いわけですが。(笑)
Posted at 2008/09/12 11:17:45 | |
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