Kamille卿のブログ一覧

朝到着時に写真です。


さて今回は、ちょっとタイムが伸び悩み。
39秒21はでましたが、総じて39秒50前後。

SL9新品時とタイムが変らない。
タイヤはそれよりもハイグリップのSL6だし。

これはこのタイムレベルがドライバーの限界値かな？っと。

現状のスピードレベルでの視覚、思考、動作の限界値かと推論できる。
つまり、必要な操作をおこなうための情報処理と肉体動作ができていないため、
操作に遅れが生じて、本来マシンが出せるスピードが出せないという状態である。

上記、仮説を証明するには、単純明快！速いドライバーに乗ってもらえば良い。
必然的にマシンポテンシャルが分かる。

では、どうすれば自分がその領域にいけるかが課題。
それこそが今回の最大の反省点となるであろう。

現状考え付くところは、
39秒50付近のタイムを連発してなれることでしょうね。
具体的には視覚、思考、動作をそのスピードレンジに慣らすこと。
慣れて、余裕が生じると新たに必要なエレメントを加えることができると。

こんな時こそワンスマかな？(^ ~)



カートショップの旦那と考えてみよう。

ここから楽しめるかどうかは個人次第、考え方次第。

そういえば、走行距離が15000kmに到達しました。
このペースだと20000kmまで3年半かかるでしょう。(笑）

今回の燃費は6.0km/L。
PR型のフェラーリとしては良好ですが........
前回、前々回と8.0～8.9km/Lでしたので。（笑）

今回は渋滞がかなりの割合でありましたからね。

攻めた走りはサーキットでしているので、
一般道はゆったり走ってます。
でも今回も下流セダンにあおられましたけど

丁寧なアクセルワークと巡航時にちょこっと乗せる程度の
アクセルペタル操作が良い燃費に現れているのかもしれません。

それにしても20000kmは遠いな～。
次の次の車検位ですから。（笑）

さて久々に丸一日つかって走ろうとした計画ですが.....。

実は命拾いしたようです。



写真の赤矢印に注目していただきたく。
クラックが入っているのが分かると思います。

別の角度から


通常は黄色い矢印の根元から折れるパターンのようです。

こちらがパーツの付いている場所です。


フロントタイヤの受け軸ですね。

左フロントなので、折れたら右コーナーが危ないですね。
新東京サーキットのバックストレッチは微妙に右曲がりなので危険です。
しかも最高速度達成地点です。（大汗）

ことの起こりはこうでした。
タイムが伸びないのでセッティング変更を提案しました。
出来るところからやりましょうということで、
アライメントの調整をやることにしました。

アライメントを測るとどうも左フロントがずれている。
ホイールをはずして.....はめなおす時にベアリングがシャフトにひっかかる......。
よ～く見てみると.......クラック発見。

いや～危なかった。

急遽、パーツを探すもスイス製CORSEシャシーのパーツはどこにもなし。
他のショップさんにも当たってもらうが在庫なし。
こういう時にマイナーメーカーのシャシーはつらいのね。（涙）

ということで代用パーツをとりつけてもらうことにしました。

4スト搭載のビレル（青シャシー）のフロントナックルを急遽移植です。


明らかにシャフト位置が異なります。（笑）
キャンバーも付いちゃいました。車高も変わりました。

この時点でまだ1時45分。
テスト走行で3,4周してみる。
2週目から39秒台に入るもタイムは伸びず。

ピットインの後にちょっと会話をかわず。


「入り口でアンダーが出る？」
「それほど感じないが、３，４コーナーで前に進んでいかない。」

抵抗がなくなったのでハンドルは軽いが、
流石に首も痛くなってきたので運転がつらい。
でも運転はしやすくなったので、２週目からタイムが出る。

バックストレートの加速はよくなったようには感じる。
スリーボンドの飛び込みで早めに姿勢を変え、
アクセル全開も外にふくらみすぎて、
片輪をダートに落としスピン。

キャンバー付きすぎでフロントが仕事をしてくれない。

う～ん。

運転中もメンテ作業中もちょっと考えていたことがある。

まあちょっと次の展開もあるのでお楽しみに。