2008年10月27日
六本木ヒルズでのセミナー帰りに恵比寿で途中下車。
ミスタークラフトで買い物しようとしたら店が閉まってました?
「あれ?定休日?」と思いきや
シャッターに張り紙がしてありました。
「破産?」
というわけでミスタークラフトさんつぶれちゃいました。
あらら。
ご褒美のレッドブル(パロティ)ステッカーはもう買えない?
Posted at 2008/10/27 23:28:44 | |
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ミニカー | 日記
2008年10月12日
非常に面白いレースでしたね。
今シーズンは15レースで優勝者7名。
シーズン前にウイリアムズとBMWの優勝は予想してましたが,
前者はハズレ,後者はあたり。
でもロズベルグにもチャンスはあったし,ハイドフェルドにもチャンスはあった。
チャンスだけでいえば,ピケJr.とグロックにもあったわけで,
ひょっとしたら10名前後の優勝者が登場した激戦の時代なのかもしれません。
さてフリー走行ではトヨタはがんばったみたいですが,フルタンクの決勝ではペースが上がらなかったようですね。
このあたりはみていてもフェラーリが一番バランスが良いようです。
タイヤ依存度が低く,ガソリン容量の影響が少ない強いマシンですね。
一方マクラーレンは速いマシン,タイヤ依存度が高いため,気温が低い時には良いが,暑い時は苦しく,またハミルトンのドライビングスタイルがタイヤ磨耗を増長させていたために,ロングランでの走りにはちょっと不利といったところか。
最終的にはどちらに転ぶかは判りませんが,ブラジルだけはマッサの地元と過去実績からフェラーリではと予測しております。
話はズレましたが,トヨタはエアロの開発速度が上がったようです。
でもこれはドイツ側だけのお話かと思います。9月にある方と東京駅近辺で飲んだ際には東富士側での仕事の方法は相変わらずと伺っております。
流石に最前線の現場では悠長なことは言っていられないので改善しているのでしょう。
ルノー並とは云えませんが,それなりの開発PDCAサイクルをまわしているのでしょうね。
となると問題は,車両シミュレーションの精度ではないかと推測します。
ガソリンが軽ければ,富士の結果のようにトップタイムはだせる。
でもガソリン満タンでは......。
車両の挙動シミュレーションにいい解法が見つかっていないのでしょうかね?
ガソリン容量による車両の動きの最適解をみつける仕組みを構築することが急務でしょう。
これが来年までの課題となるでしょう。
すでに新しい仕組みが入っており,来期シャシーの開発に使っているなら可。
今から新しい仕組みを入れても開幕までにぎりぎり構築できるかどうか。
そうなると効果は来年のヨーロッパラウンド以降か下手すれば夏以降。
いずれにせよコンピュータエンジニアの腕の見せ所ですね。
見方を変えれば,それだけ近代F1はコンピュータエンジニアへの依存が大きいということですね。
さてHerr.Sはどんな手を打つのだろうか?
実際に仕事をした相手であるし,当然だが表情を想像できるだけに注目している。
Posted at 2008/10/12 15:57:25 | |
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F1 | クルマ