
いつも職場で見ている日経オンラインの記事より抜粋。
かなりわたくしの言いたいことが含まれている内容なので関連情報URLとして引用させていただきます。
習い事の基本かもしれません。
「目習い,手習い,指習い」。
今回の澤選手のレンタルカートレッスンはこのすべてが詰まっておりました。
それゆえにスッキリ感があるのでしょう。
目習いがコース内のコーナー内側での解説。
指習いが反復練習+いいパターンと悪いパターンの違いの実例。
手習いが2ラップレースといったところでしょうか。
中でも目習いが大きかったかと思います。
今までカートにおきている現象,すなわち自分がおこしている現象を把握していなかったのですが,ナニが起こっているのかを理解できるようになりました。
レッスン後に今回アシストしていただた番場選手も「それは大きいですよ。」とコメントいただきました。
その起こっている現象についての解決案だろうと想定した内容も,番場選手のコメントから確信に変わりました。よし!(大筋では)間違っていないと。
楽しい楽しい。気づくのは楽しい。
今回は
運転には五感が重要だということを改めて気づいたことが大きいですね。
視野つまり視覚と手足腰などの触覚と同様に聴覚を意識できたのが大きな収穫です。
具体的には
エンジン音とフレームの音ですね。
エンジン音が高いと速い気がする。でも実はすべっているだけかも?
いままでなんか音がする.....それがフレームからの音で実はカートはアンダーを出していたなんて情報が今まで欠落していたわけです。
それを最後の2ラップレースでは意識して,どうしたらなくなるかなと考えながら走れたのは大きな進歩ですね。
その解決方法として自分が考えた仮説が正しかったことは,上記の番場選手とのやりとりで確認できたことも大きいです。なるほどなるほど,すっきり感満載です。
頭で考えること,それを実践すること,そしてそれが正しいかを確認すること。
そして次のつなげる修正をすること。
すなわり
PDCAサイクル(Plan-Do-Check-Action)を回せること。
大変重要です。
それがすなわち「
ようやく練習するためのスタートラインに立てた。」という前に書いたコメントの真意なのです。
やっていて気がついたというともう一点あります。
コーナリング中にあるアクセル開度でスロットルをあてているとカートがスムースに曲がってくれるのです。
凄く楽です。力が抜けている状態。
これが昨年夏くらいに澤選手から言われたことなのかなと意識できました。
アドバイス頂いた時はレーシングカートでのお話でしたが,その部分はレーシングカートでもレンタルカートでも共通する部分なので有効だと思いますね。
根の部分は同じ,でも個々に違いがある。その違いを意識して操作できれば良いと。
エンジョイカート最終戦の平塚で「実はこの状態のことを言っていたのかな。」という瞬間はありましたが,今回のレッスンでは「これか!」と確信に変わりましたね。
こうやって頭で意識して体が覚えてくれると,ようやく練習を繰り返して,上達できるのだと考えてます。
という内容が日経オンラインの記事にもあったので引用した次第。
いや~実にいいタイミングです。
レッスン内容の詳細はあっきぱぱさんが書いておられたので,ちょっと違う観点という意味も含めて書いてみました。
Posted at 2009/01/14 03:56:09 | |
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