
スーパーカブC50にPWK28を装着してみた話(純正無加工縛りでやってみたら結局ちょい沼)
どうもです。
今回はスーパーカブC50にPWK28を装着してみたので、その記録を残しておこうと思います。
今回のテーマは「純正部品をなるべく加工しないこと」。
カブの良さってあの“素の状態”にあると思っているので、フレームや純正パーツはできるだけそのまま、ボルトオンに近い形でどこまでいけるか、という感じでやってみました。
で、結論から言うと装着自体は普通にできます。
ただし、50ccにPWK28はやっぱり大きいですね。これはやる前から分かってはいたんですが、いざ走らせてみるとやっぱり低開度がシビア。
実は最初ちょっとなめてまして、
「2スト125ccにPWK35つけてセッティング出すより楽でしょ」なんて思ってたんですが、全然そんなことなかったです(笑)
最初はパワーフィルター仕様で組んで、MJ115、PJは35〜42あたりを行ったり来たり。
低速はスカスカだったり、逆にボコついたり、アクセルをパッと開けると失速したりと、いわゆる“デカキャブあるある”を一通り体験しました。
特に低開度は難しいですね。
PJ35だとアイドリングはするけどトルクがなくて発進が厳しい。
かといって42にすると今度は濃すぎてボコボコ。
結局40前後で「とりあえず乗れるかな」というところまでは来たんですが、どうにもスッキリしない感じが残っていました。
で、一番ハマったのがアイドリング中に回転数が勝手に上がる症状。
いわゆる“暴走気味”のやつで、これがなかなか厄介でした。
最初はセッティングの問題だと思ってジェットやニードルを触りまくっていたんですが、どうも挙動が変。
あれこれやっても改善しないのでよく見てみたら、原因はキャブの角度変換部でした。
今回使った中華製のインマニ周りの部品なんですが、これがなかなかの曲者でして…。
面の精度があまり良くなく、しっかり締めているつもりでも普通に二次エアを吸っていました。
これに気付くまでが長かったですね。
燃調が合ってないように見える症状ばかりだったので、完全に沼ってました。
で、ここをきちんと対策してやると、一気に挙動が安定。
「ああ、これだったのか」と、ちょっと拍子抜けするくらい変わりました。
やっぱりキャブのセッティングって、まずは機械的に正常であることが前提ですね。
特にPWKみたいなシンプルなキャブはごまかしが効かないので、ちょっとした吸気漏れでも全部崩れるのを実感しました。
現状はPJ40前後で落ち着いていて、アイドリングや発進もそれなりに安定しています。
とはいえ、50cc+PWK28という組み合わせ上、完璧なフィーリングを出すのはなかなか難しく、そのあたりは割り切りも必要かなという感じです。
ちなみにこのキャブを選んだ理由ですが、将来的に125ccへの載せ替えを予定しているため、そのまま流用できるサイズということでPWK28にしました。
本番はむしろそっちですね。
今回の試行錯誤も、後々きっと役に立つはず…ということで、ひとまずは良しとしておきます。
これから同じようにカブにデカキャブを付けて遊ぼうと思っている方は、まず「面が出ているか」「二次エアを吸っていないか」をしっかり確認することをおすすめします。
セッティング以前に、ここでハマると本当に沼りますので(笑)
ではでは。
Posted at 2026/03/22 13:07:23 | |
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