ぷろぱがんだのブログ一覧

震災・原発事故が発生してから、間もなく1ヶ月が経とうとしています。被災地は再び大規模な余震に襲われ、生きた心地がしないでしょう。
原発についても、収束の目処がたたず、遠く離れた関西の私も不安感を覚える事態です。
原発事故には、政府も原子力保安院も東電も、大本営発表しかしないということで、不信感をもたれたままです。最近はあまり出てこなくなったようですが、事故の当初は東電の御用学者がテレビで盛んに安全をコメントしていました。
重大情報が時間差をもって報告される中で、本当の情報がわからずいろいろネットで検索していますが、中部大学の武田邦彦先生のサイトを見つけました。
たくさんの内容が書かれているので、要約することは難しいですが、科学的かつ客観的に原発問題について書かれていると思えます。
ご興味のある方はご覧ください。

今日、会社の帰り道、車で近所の桜並木が有名な道を通ると桜が咲き始めていました。
そう言えば、阪神大震災の時に全壊した実家の撤去があったのがこのくらいの時期でした。
あの時は、桜の花の存在を感じる余裕もありませんでした。

東北の方たちも、きっとまだ桜を感じる余裕は無いでしょう。原発問題に苦しむ、福島や周辺の県の方たちも。

私の会社でも、震災の影響で原料が入ってこなくなり、会社の操業に支障をきたしています。今日も原料問題の対策会議がありました。
みんな、今年は桜どころではないですね・・・・。

デビューから7年目を過ぎ、もうどの雑誌にも記事が載ることが無かったベリーサですが、なぜかマガジンエックスに試乗記事が載りました。
以前の号ではアリオンやレジェンドとか、マイナーな車ばかり取り上げていたので、マイナーつながりかもしれませんが。
評価は、ティーダと比較する形で書かれていましたが、要約すると良い点として
1) より安定した足回り
2) 運転のしやすさ
3) 荷室の工夫
等を挙げていて、良くない点としては
4) 燃費
5) インテリア（これは、ティーダも良くないと評価していましたが。）
6) 斜め後方視界
等を挙げていました。

特に、目新しい評価は無いですが、素性の良い車と評価は高いようです。

まあ、私も燃費には目をつむりながら、走りの良さには満足しているのでおおむね記事内容には同意です。

CX-5とかが出てきたら、もう生産中止になるかもしれませんが、長く乗りたい車ですね。

ようやく、助手席ドアの修理がおわりました。おそらく、ディーラーのお兄さんがドアパネルの注文を忘れていて、震災の後に注文したりしたので長引いたのでしょう。
ようやく、タバコくさい代車のデミオとお別れできました。車載用のプラズマクラスターを前回で動かして、片道1時間弱の通勤に2週間使いましたが、ずっとタバコ臭かったです。まあ、1300ｃｃにしてはデミオは良く走るんだなと体験できたのは良かったです。でも、やはりベリーサの方がいいですね。少しだけ排気量が大きい分だけ余裕がありますし、やはり静かです。落ち着いた気持ちで運転できますね。

ドアの方は、コストダウンのためにボカシ塗装を省いたのですが、特に色目の違いがわかることなく上手く仕上がっていました。色々ありましたが、ディーラーの仕事には満足しています。

転載するのは著作権の問題があるので、urlだけ載せておきます。
http://dailynews.yahoo.co.jp/photograph/pickup/?1300783486

何か、これからの希望を象徴するようで、いい写真だと思います。正常化には程遠い状況ですが、「人間はそんなに弱くないぞ。希望もあるぞ。」って思わせるような気がします。

大事なことは、我々のように被災地から離れた人たちが、長く被災地の人たちに気持ちを寄せることだと思います。テレビで取り上げなくなると、とたんに忘れてしまうということが無いように。