キーレス取り付け
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
キーレスエントリーを取り付けました。
購入はAmazonにて。カギとリモコンが別々の物より、純正みたいにカギ一体のものがスッキリして良いかなぁ…と思いこちらをチョイス。
あえてアクチュエーター無しの物を。
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こちらがブランクキーです。
トヨタのコピー形状ですね。
うん、まるっきりトヨタですわ(笑)
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分解します。
電池はその辺に売ってるCR2016が2枚。
このブランクキーを、スズキバージョンに変更します。
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ホームセンターで合鍵を作ったので、こちらを加工します。ネジ穴を合わせて、周りも同寸法にカットします。
スズキのカギの方が幅が広かったので、根元をくびれさせて…。
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ガタなくピッタリに入りました(^^)
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もう一つも同様に加工して完成。
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なんだか味気ないので、アリエクでシリコンキーカバーを買いました。
何せトヨタ形状なのでトヨタ用を買えば合うんです(笑)
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良い感じになりました(^^)
チョイとキーシリンダーに近いですが、問題ありません。
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別で購入した薄型のアクチュエーターです。
こちらもAmazonで購入。
なお、ウチの子は純正で集中ドアロックになっておりますので、運転席にだけアクチュエーターを取り付けたらOKです。
運転席のドアの中には純正でアクチュエーターは付いておらず、解錠施錠の接点だけがついており、そこに触れると助手席のアクチュエーターが同時に動くという仕組みなのです。
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付属のペラペラステーで取り付けしました。
動作確認時、ペラステーがかなり反るけど大丈夫かいな🤣
この時代の軽は、ドアの隙間から棒突っ込んだらすぐに開く構造なので、セキュリティもへったくれも無いよな(笑)
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配線を留めていきます〜。
純正配線に沿わせて、室内に通していきます!
ビニールを剥がした跡の、べとべとブチルも綺麗に除去しました。
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ドアからフェンダー内を通って、ハンドル下まで引きます。
作業性が良くなるようにタイヤとインナーを取り外して…。
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ドアから、グロメットの中を通して外に出します。
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こちらはAピラーです。
純正ハーネスはここから室内に入っていきますので、同じように通していきます。
かなりキツイ…!
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あとは純正と同じようにビニールテープを巻いていきます。
この狭い中、巻くコツがあります。
ビニテのロールは大きすぎて狭いところに入りませんので、小さなロールを作っておきます。
ギボシのスリーブを使用しました。
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こんな感じで、壁が近いところや狭い箇所で巻くのにちょうど良い大きさ!
海外のライフハック系動画がXで流れてきたのでマネしてみました😊
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元通り、純正と同じようにビニテ巻けました。スッキリしてます!
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あとは電源関係の処理。
このキットはオレンジ2本と黒がマイナスアース、黄色2本と赤が常時プラスに繋ぐよう指定されております。
ハンダでガッチリ固めて。
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細い熱収縮チューブを被せてさらに大きめの熱収縮チューブで保護。
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常時プラスは、コラムのコネクタから取りました。
白/緑の太線が常時プラス。黄色い導線をギボシに直接ハンダ付けしてコネクタから出してきました。
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アクチュエーターの配線、アンサーバック用のウインカー線などを接続して完了!
今後ダッシュボードを下ろす可能性もあるので、線は抜けるようにギボシです。
ギボシにはかしめた後に全てハンダ留め。
配線お祭り騒ぎにならずに、綺麗に取り付けができました🤣
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仕上げに、ドアのビニールがボロボロになってましたので、新しいものに交換しました。
純正品を頼むと、ポリ袋みたいなんが来ます🤣
ブチルはピットワークのものが安いのでそちらで。
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こんな感じですかね〜。
このビニールは、もちろん防水のためにあります。
これがないと室内に水が侵入してフロアびちょびちょになります。破れたり剥がれたりしてる車は、直しとおた方がいいです😉
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仕上げにHE21Sラパンのドアノブを流用して完了です♪
キーレスの動作も良好です。
トランクリリース機能もあるので、この機能も活かしたいよな〜
以前にトランクリリース用のソレノイドだけ買ってあったんやけど、どこへしまい込んだやら…(笑)
見つけたらまた取り付けてやります😁
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