
これから暑くなる時期なわけですが、マセラティビトゥルボ系のエアコンは寒いくらいに効きます。
まあ真夏の真っ昼間に渋滞にハマってしまったりすると、ギブリより前のナローモデルなどはエンジンルームが狭いということもあって熱害が半端なく、エアコン以前にオーバーヒートととの闘いになってしまう可能性もありますが、ともかく寒い位というか実際寒くなるくらいエアコンは効きます。
まあオート制御がバカということもあるのかもしれませんが(ビトゥルボ初期のマニュアルエアコンの方が正解なのでは?)、まあネオクラで暑い思いをしなくて済むだけでありがたいとも言えるかもしれません。
私のレーシングもガンガンに効くわけですが、某◯ラ◯カさんが販売した430のエアコンについて YouTubeであれこれ言っていた中に、エアコン操作パネルの温度設定を「LO」にしないと冷たい風が出てこないという話をしていて、「それはクラシックカーだから仕方ない」というようなことを言っていたので、いやそれは違うだろと余計な老婆心から「インカセンサーの故障でそうなる」、もう一台部品取り車があるならそれからセンサー取って交換した方がいいですよとメールしてしまったことがあります。
◯ラ◯カさんの担当者様は私の勝手な進言を快く聞いてくださったので、たぶん直して納車されたと思います。
まあそれを直さないと「LO」にして常に全開の冷風が出てしまうので、さすがに夏場に乗るのは憚られることになるだろうと思いますから、貴重なナロービトゥルボがマトモな状態で世に出ることは嬉しい限りです。
実はその個体はかなり以前(5年くらい前?)に見に行ったことがあって、まだあったのかと感慨深いものがありました。
今では元気に走っているのかな。
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2025/06/08 14:15:57