
ボルボ240エステートや940エステート、VWヴァナゴンやらプロボックスなんて名前を出している「欲しい実用車」。
日本に入ってきているのもあるでしょうけど、購入検討するのは無理がありそうな車として「パサートヴァリアント」があります。画像の型ですね。
日本ではサンタナという名前で日産から売ってたんだっけかな。とはいえセダンのみだったような記憶があります。ヴァリアント=ワゴンは無かったように思います。
どちらにせよこの型のパサートヴァリアントはカーセンサーとかを見ても無さそうでして、もし出てきても修理をするための部品などを考えると、修理できたとしても実用車としてはさすがに無理がありそうな気もします。
画像に写っているのは私なので、実際にヨーロッパで乗っていた経験がありまして、そのときは「まあ酷い車だ」と感じてました。何しろ30万キロ超えの車両だったこともあって特に良いところを感じずに乗ってました。その割にはその経験から言えることは、距離を走り過ぎた車両とはいえ実用車としては素晴らしい車だったなと思い起こすことができます。
オンボロの車でしたが、片道700キロのドライブに行ったりした経験がありまして、そのときは実に良く走りました。思い出せば思い出すほどに、この車は実用車として大変良かったのじゃないかと思い出せます。
今まさに実用車が欲しいのですが、このような車で距離浅の極上車があったら躊躇せず行ってしまいそうなのですが、考えてみると940であればそんな個体はありそうですよね。ただパサートヴァリアントならば日本では完全にレアになるというのもアリな気もしますし、その辺りは難しいことろです。
ただ実際に乗って維持するとなれば、メンテナンスのときの部品に問題が出てしまいそうな気がします。VWだから大丈夫なのかな。ノウハウの量から考えると、それはボルボ240やら940の方が圧倒的に維持しやすいことは明白ですよね。
ヨーロッパで乗るのとは全然違うということを覚悟しないと、実用車だというのに苦労ばかりになってしまうかもしれません。でも経験した感覚を覚えているので「あれは良かったなぁ」と思ってしまうことも確かです。
でも無理なんだろうなぁ。
Posted at 2024/10/26 01:09:59 | |
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