
今乗っているマセラティRACINGは2台目で、15年以上前に乗っていた1台目のRACINGのエンジンルームの画像を載せてみました。
2台目は購入時にパイピングが黒く塗装されていて、ハッキリ言ってメチャクチャカッコ悪くなってました。だから元に戻したかったのですが、残念ながら足付けでペーパーを当ててあったために何か塗装するしかない状態になってまして、どうせならとゴールドに塗装してしまったわけです。
1台目は画像の通りノーマルの状態でして、本来のパイピングの色になってまして、これぞマセラティのエンジンルームですね。
まあ正直言えばパイピングは入手できるので2台目もこのようにできるのですが、ゴールドが気に入らなくなったらこのようにするかもしれません。
この画像を見るとデスビがあるのでハーネス類がゴチャゴチャとしていて、らしいと言えばらしいのですが、個人的にはあまり好きではありません。バッテリーも移設せずにエンジンルーム前方に置いてありますね。
私的にはRACINGは美しいエンジンルームだと思いますが、アルファロメオのブッソのエンジンルームの方が圧倒的に美しいエンジンルームだとも思います。排気系を替えると排気音も美しいですしね。
話しは逸れますがアルファロメオのブッソに関しては2.5LのSOHCが好きでして、あれは本当に良い音しますね。パワーはありませんが乗ってて楽しいエンジンです。2.5SOHCから3.2DOHCまで大体全て乗りました。全て良いエンジンだと思いますが、新しくなるにつれて面白さは減っていった気がしてます。やはり個人的には2.5SOHCが最高でした。ツインスパークも音こそ良くありませんが8Vがダントツに面白かったし。
まあビトゥルボはその名の通りツインターボですから基本的にブッソやツインスパークと比較すればトルクもパワーもありまして、1990年当時に32GTRとシグナルグランプリをしているカリフなんてのも見かけました。カリフが勝てるわけがないのですが、当時は馬力に関してカタログスペックを皆が信じていたような時代ですから無茶をしていたようです。そんなことしてるとカリフはスピンして事故りますよね笑。まあ実は馬鹿な私にはその姿がカッコよく見えて、その後カリフを買って大改造するようになるのですが、あれはもはやマセラティやカリフと呼べるようなものではなかったので、今から考えると改造の方向性を間違っていたように思います。
今ではRACINGを改造こそしているものの、今のところ基本構造を変更する気はありません。いや、今後どうなっていくかは分かりませんが、たぶんエンジンを載せ替えるにせよマセラティ以外のエンジンを載せるようなことはしないと思いたいです。正直分からないけど。
画像のエンジンルームは美しいと私も思いますので、たぶんその状態からあまりかけ離れたことはしないと思います。
でもビトゥルボ系のエンジンは底面が出っ張りすぎてて嫌なんだよなぁ、なんて思ったりもしたいるので、自分が何かしてしまう可能性はあるのですよね。
Posted at 2024/10/29 10:49:15 | |
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